不倫相手の彼が好きだけどイライラしたり納得いかない事と解決策

好きだけど…愛してるのに時々、不倫相手が憎くなっちゃうのは何故…？

あなたの気持ちを理解した行動を取ってくれないから

不倫相手の男性を好きだけど、愛しているのに時々、彼が憎くなってしまうのは、あなたの気持ちを理解した行動を取ってくれないからです。

既婚男性と浮気をする女性は、自分の本心をストレートに伝えにくいと感じている人が少なくありません。

単純にもっと会いたいという素直な感情を伝えることを“わがままを言っている”と捉えられることを恐れています。

それだけ、相手が既婚者であることを理解しようと常に行動をしているのです。

ただ、あなたのそんな気持ちにも気付かない行動を取られてしまうと、憎らしく感じます。

「私はこんなにも考えているのに」という思いは「私はこんなにも我慢しているのに」という気持ちに変わるということ。

人は制限を我慢だと感じ取った時から、相当のストレスを溜めるようになります。

不倫という環境がそうさせているのですが、怒りやイライラの矛先が既婚者男性のたった一つの行動に移るのです。

「不倫だから」といつもは自分を落ち着かせているのに、その我慢を感じ取ってもらえない不倫相手の男性の行動を憎らしく感じ、好きな反面イライラします。

いつまで経っても奥さんとの離婚話しが進まないから

愛しているのに時々、不倫相手の男性を憎らしく感じるのは、いつまで経ってもあの人と奥さんとの離婚話しが進まないからです。

実際に、既婚男性から「奥さんと離婚するつもりがある」と言われていなくても、ある程度の期間、不倫恋愛の関係が続けば、略奪婚を期待してしまいます。

一緒にいる時間が増えれば増えるほど、お互いのことを理解し合い「あなたを分かってあげられるのは私しかいない」「私をこんなにも愛してくれるのはあなただけ」という心理が芽生えることは珍しくありません。

そして、こんなにも愛されているのだから、最終的には私の元に来てくれるはず、という思い込みも生じます。

淡い期待であることは、解かっているはずです。

それでも、二人の過ごしてきた時間を無駄にしたくないという思いからも、その期待に縋りたくなってしまいます。

すると、「いつになったら奥さんと離婚してくれるのだろう」「離婚話しくらいはしてもいいのでは？」と心の中で要求を出すのです。

しかし、一向に奥さんと離婚する気配のない不倫相手の男性を見ると、愛するがゆえに憎しみを抱きます。

愛がなければ、奥さんとの離婚なんてどうでもいいこと。

そうは思っていないということは、それだけあなたがあの人を愛しているということなのです。

堂々と出来ない、誰にも相談出来ない関係に鬱憤が溜まるから

堂々と出来ない、誰にも相談出来ない関係に鬱憤が溜まるのも、好きな既婚男性に憎しみを抱く理由です。

「相手は家庭を持っている人だから」「不倫って覚悟を決めているから」と自分の感情を抑え込んでいる時には、愛しているのに憎いという感情にはなりません。

まだ、好きな既婚者男性と繋がりを持てていることに幸福感を抱けているから。

しかし、人は欲深い生き物です。

不倫という特別な関係にもなれ、周囲の友人たちの恋愛に触れると、いかに自分たちの関係がいびつであるか、自分が我慢をしているのかが見えてきます。

絶対に誰にも知られてはいけない関係という大前提を崩してしまうと、あの人との関係は一気に終わりを迎えます。

それを分かっているからこそ、堂々と出来ない、誰にも恋愛の相談が出来ないことに鬱憤を溜めるのです。

その鬱憤は、不倫恋愛をしている以上溜めても仕方のないものだと、あなたも分かっているはず。

それでも、彼氏を紹介する友人、悩みを相談して気持ちを人に聞いてもらえる友人を見て、羨ましくなります。

「どうして私だけこんなに大変な恋をしているの」という思いを抱くようになり、憎しみを感じるようになるのです。

自分の未来に不満が溜まるから

自分の未来に不満が溜まるから、というのも好きなのに、愛しているのに時々、憎くなる理由です。

今だけを見ていた、交際当初の気持ちには変化が訪れます。

「不倫でもいいの！」「彼に奥さんがいても私を愛してくれたらそれでいい！」と言う情熱が少しでも冷めた時、女性は自分の未来について考え始めるのです。

独身同士の恋愛ならば、結婚というゴールに向かって愛を育みますが、不倫はそうではありません。

彼と結婚するためには、まずあの人に奥さんと離婚してもらわなければなりません。

それは、既婚男性があなたをいくら愛していたとしても、そう簡単に叶えられるものではなく、あなたの愛以外の家族としての問題をクリアしてもらう必要があります。

そうなると、既婚者男性とこのまま不倫恋愛を続けることで、未来を不安視するのはおかしなことではありません。

「私は結婚できるの？」「愛する人と生涯の愛を誓えるの？」「私の未来ってどうなるの？」という漠然とした不安に包まれます。

漠然としているからこそ、悩みようもなく、未来に対する不満を抱えるのです。

女性は、未来を見て生きる生き物だと言われていますので、彼を愛していたとしてもイライラが募ってしまいます。

不倫相手の彼が好きだけどイライラしたり納得いかない事

誰からも隠されなくてはいけない自分の存在

不倫相手の彼が好きだけど、イライラしたり納得いかないことは、誰からも隠されなくてはいけない自分の存在についてです。

人は認められたいと思って生きている人が少なくありません。

仕事での努力や功績、自分の考えなどを認めてもらうためには、まずその存在を認識してもらう必要があります。

大好きな男性の彼女として過ごしていれば、「大切な人に紹介されたい」、一緒のいる姿を見て「幸せそうだねと言われたい」と感じるものです。

しかし、不倫という関係において、既婚男性はその彼女という存在をひた隠しにしなければなりません。

意地でも彼女がいることを認めることは出来ませんし、堂々と街中をカップルのように歩くことだって出来ないのです。

あなたは彼に隠される存在であること、表に立ってはいけないこと理解しています。

そうしなければ、愛する既婚者男性とこれかもも一緒にいることは出来ないことも。

それでも、人の欲としてイライラしたり納得しなかったりするのです。

根底にある心理が、二人の関係に慣れが生じた時に刺激されます。

「私はあの人にとってどのような存在なの？」と考えることは少なくありません。

子供を言い訳に会えないこと

子供を言い訳に会えないことも、不倫相手の男性に対してイライラしたり納得いかないことの一つです。

家庭を持っている人との交際は、主に家庭の都合によって会えたり会えなかったりします。

たとえ、奥さんへの愛情が目減りしていたとしても、子供への深い愛情は変わらないのが既婚者男性。

自分の分身を守り、成長させるために奥さんとは離婚しないと公言する人も珍しくありません。

自分の子供を愛する不倫相手の男性の気持ちは手に取るように分かるのですが、そのデートが出来ない理由が子どもばかりとなるとイライラしてしまうものです。

あなたにとっては、「邪魔だな」と思う存在、しかし、そう思うのは人として「どうなの＞」という理性を感じているので、何とかイライラしたり納得できない程度で気持ちを抑えています。

会えない原因が彼の子供ということは、あなたの優先順位がそれ以下だと捉えることにもなり、心は複雑です。

それでも、子供まで蔑ろにするような男性の方が魅力のない人ですから、何とか自分の中で納得できるように、落としどころを見つけていきましょう。

家族のいる男性と不倫をするということは、いつか相手の子供という存在について考えさせられるものです。

離婚しない理由が奥さんへの愛情ではなく家族という縛り

好きな既婚男性にイライラしたり納得いかないことは、離婚しない理由が奥さんへの愛情ではなく家族という縛りである現実です。

「妻のことはもう愛していない」「夫婦仲は破たんしているんだ」と告げる既婚男性は多く、実際に深い愛情がないからこそ、あなたと不倫恋愛の関係になっています。

「だったら離婚したらいいじゃない！？」と思われますが、不倫相手の男性にとって離婚は容易なものではありません。

奥さんへの気持ちがないとしても表面上は仲睦まじくして、良い家庭を作る責任を果たし絵いる場合があるからです。

「世間体のために」「子供のために」「一生を添い遂げると約束したから」という理由や「今離婚したら妻は一人で生きていけるだろうか」という情の部分での迷いが生じます。

また、妻とは不仲だとしても、家族としては何とかうまくやっているという夫婦も少なくありません。

父親、母親として精一杯の愛情を持って子供を育てているケースではそれは顕著です。

「子供が巣立ったら離婚する」と言っている人の言い分がよく理解出来ます。

しかし、浮気相手のあなたとしては、愛情のない夫婦でいるなんて考えられません。

離婚しないことが家族への縛りであることに納得できないのです。

あなたは一人なのに彼には家族がいること

あなたは一人なのに彼には家族がいること、これもイライラしたり納得いかないことです。

不倫恋愛をしていると、寂しい時間を過ごす女性は少なくありません。

一人で過ごしている間は、不倫相手の男性からの連絡やデートの誘いがあるかもしれないとして、友人などと過ごすことを避ける女性もいるくらいです。

仕事をしているか、既婚者男性と過ごしているか、一人で寂しい時間を過ごしているかということ。

一方で、既婚男性は家族と過ごす時間があるので、浮気相手の女性と会えなくて寂しく思うことはありません。

正しくは、寂しくは思ったとしても、その感情に支配されることがないということです。

目の前にいる家族を守ることを使命の一つとして、責任として感じているので、家族との時間は大切だと言う既婚男性もたくさんいます。

家族を大事にしていることは、不倫している隠れ蓑にもなるもの。

そのギャップに対して、納得出来ない女性は相当の数います。

会えない時間が続くと「あの人は何をしているのかな」と考えたときに、家族と過ごしている情景を思い出した時、好きという好意を本気で抱いていたとしても、相手にイライラしてしまうのです。

自分でも気持ちをコントロールできない…この気持ちとどう向き合えばいい…？

不倫という関係を考え直して諦める

自分でも気持ちのコントロールが出来ない時、不倫という関係を考え直して諦めるしかありません。

結婚している男性に対して、上記で挙げたイライラしたり納得いかない理由は、あの人にとっても世間的に見ても理不尽なものです。

既婚者だと分かっていて、不倫関係になる覚悟を決めているあなたが悩んでいる姿は、「仕方ないじゃないか」という思いにさせてしまいます。

ここまでハッキリ言われることはありませんが、あなたとしてはその態度を見せられると立ち直ることは出来ません。

その前に、本来ならば感情のコントロールをして前向きにならなければなりませんが、イライラという感情はなかなか自分の思い通りにはいかないもの。

そんな時こそ、一度立ち止まり、不倫という関係について考えてみましょう。

結婚している男性と交際をするということ、好きで居続けること、二人の関係を壊さないことはどういう意味があるのか、どうするべきなのかなど。

すると、不倫初期の気持ちを思い出したり、諦めの気持ちが湧き出てきます。

「好きなんだから仕方ない」「一緒にいたいのだから我慢するしかない」と自分を鼓舞させられるのです。

諦めると言えば言葉がマイナスですが、あなたの中で納得できる何かを見つけることが出来ます。

既婚男性とどれだけ一緒にいたいのかを考える

感情をコントロール出来ない時には、既婚男性とどれだけ一緒にいたいのかを考えましょう。

あなたの心情の根本的なところを見つめるのです。

感情をコントロール出来なくなった時には、誰かを攻撃したくなります。

不倫していること、好きだという気持ちを無視して、イライラや納得いかない原因を作った既婚男性に対する攻撃です。

「どうして？」「なぜ？」という疑問をあの人にぶつけてしまえば、大きな喧嘩に発展しかねません。

その疑問を自分に向けましょう。

「どうしてイライラするのに一緒にいたいのだろう」「納得いかないのに不倫関係を辞められないのはなぜ？」と。

突き詰めて考えていくと、あなたがいかにあの人と一緒にいたいと思っているのかに辿り着きます。

それがあなたの本心。

心の底から会いたいと思っているからこそ、不倫相手にイライラしてしまうことに気付きます。

不倫恋愛を継続させるためには、自分自身の本心を見失ってはいけません。

その想いさえ大事にしていれば、既婚男性への愛を貫き、あなた自身が納得できる結果を引き寄せるのです。

悩みを抱く際には、このようにあなたの心情をあぶり出してください。

不倫以外の時間を満足するものに変える

不倫以外の時間を満足するものに変える、これも既婚者男性に対するイライラの感情をコントロール出来ない時の対処法です。

目の前にあるものから、目を背けるというのも人生の中ではとても大切なことです。

イライラした感情を気にして、いつまでも一つのことにこだわるとストレスが溜まり、普段の生活に悪影響が出ます。

そうなってしまえば、その元凶となる不倫恋愛に終止符を打つことになり、あなたは後悔することになるはず。

あなたは、不倫以外の時間を満足なものにすれば、今抱えている問題を小さなものだと説耐えることが出来ます。

心を満たすこと、笑顔で過ごす時間を作ってください。

これは、日々の生活にメリハリをつけることにもなります。

不倫は不倫、生活は生活と分けると、彼との関係以外の時間の使い道が見えてくるのです。

キャリアを高めるために資格の勉強に励んだり、気の合う友人との時間を過ごしたりすれば、あの人に会えなくてイライラしたとしても一日を満足させられます。

家庭を持っている状況に納得いかなくても、それを深く考える時間も減りますから、悩みの度合が低下するはず。

視線を逸らして、あなたが少しでも楽しい、幸せだと思えることに取り組みましょう。

この辛い気持ち…彼には言うべき？伝えるべきなの…？

あの人も辛い気持ちになっている、共有して

あなたの辛い気持ちは、あの人も同じく辛い思いになっていますので共有するようにしましょう。

既婚男性と交際をしているあなただけが辛いのではありません。

家庭があって、大好きな彼女に会えない既婚者男性も寂しい思いをしています。

それでも、あなたばかりを優先させた行動を起こすと、不倫恋愛の関係が周囲にバレるきっかけにもなりますから、簡単に好き勝手出来ません。

あの人の行動によってイライラしたり納得いかないことがあっても、その行動にこそ不倫相手の男性の好意や愛が隠されています。

それを知ることが出来れば、あなたの辛い気持ちにも落ち着きが見られるはず。

だからこそ、きちんと辛い気持ちをあの人に吐き出してください。

「僕も辛いんだ」「僕も同じ気持ちなんだ」と聞けば、辛い気持ちを共有し、今よりもますます絆を深めることにも繋がります。

一人だけ辛いのではなく、二人で選んだ不倫恋愛だからこそお互いに切ない思いを抱えている現実を知ることになるのです。

「二人で乗り越えていこう」「私だけが辛いのではないのなら我慢できる！」という思いにもなり、あなたのイライラは減少します。

辛い気持ちになることは決してわがままではありませんので、素直な感情を吐露しましょう。

既婚者は想像も出来ていないかも？ぜひ伝えて

既婚者はあなたのその辛い気持ちを想像出来ていないかもしれませんので、ぜひストレートに伝えましょう。

既婚者と不倫恋愛をする独身女性の思いにまで想像することが出来ずに、あなたの表面上の態度や行動だけ見て「何も問題ない」と感じている可能性があります。

既婚男性と不倫をしている女性の多くは、わがままを言わないように、何かを要求しないようにと言葉に出して求めません。

また、幸せそうな態度を表して、既婚者男性からの愛情を一身に受けられるように努力しています。

「この関係に納得しているんだ」「最初から家庭持ちだって分かっているしな」という既婚男性の想いは、あなたの辛い気持ちに辿り着くことはないのです。

しかし、好意があるのですから、実は辛さを抱えていることを知れば、何かしらの対処をしてくれます。

ストレートに伝えることで「そうか、そんな気持ちだったのか」「自分の思い込みで思いやりがなりなかったな」「不安にさせて申し訳ない」との考えに至るのです。

既婚者だけではなく、複雑な女心を本当に理解できる男性は多くはありません。

だからこそ、解かりやすい言葉で彼に伝えることが解決の糸口を見つけるきっかけになります。

我慢できる、予想済の辛い気持ちならわざわざ言わない手も

あなたが「我慢できる」「予想済みの辛い気持ち」ならばわざわざ不倫相手の男性に言わないというのもありです。

不倫恋愛は我慢しなければいけないことがたくさんあります。

どれだけお互いに愛し合い、心が繋がっていたとしても、彼氏が結婚しているというだけで精神的な我慢を強いられるのです。

奥さんのいる人を好きになり、その相手との交際ですから、我慢して当然。

それは、既婚者を好きになった時から、「これからどうなるのだろう」と考えている中である程度の覚悟をしたはずです。

想定内辛い気持ちならば、不倫相手の男性に伝えても彼を困らせてしまいます。

きっと、それを解決するためには、あなたを最優先させたり妻との離婚に踏み切ったりしなければならないもの。

不倫という関係である以上は、あなたも我慢が必要で、その我慢の上に二人の関係が成り立っていることを感じてください。

大人の恋愛ですから、思ったことをそのまま何でも伝えても良いというわけではありません。

話しついでに「想像していたけれど、やっぱり不倫って大変ね」くらいは伝えて、我慢できるところまではあなたの中で対処しましょう。

彼もあなたの見えないところで、多くのことを我慢しているはずです。

解決策を彼が見つけてくれる可能性に賭けて伝える

解決策を彼が見つけてくれる可能性に賭けて、辛い気持ちを伝えるという考え方もあります。

イライラしたり納得いかないことがあれば、感情のコントロールが出来なくなり、あなたの中で上手い解決策や落としどころを見つけることはなかなか出来ません。

あなたの中で抱えている問題に真摯に向き合ってくれる彼ならば、出来るだけあなたの心の負担を減らそうと努力をしてくれます。

あなたが辛い思いをしないような言い方に気をつけたり、不安を抱かないように何でも報告してくれたり、もっと会う時間を確保しているくれるケースも少なくありません。

ただ、あなたがきちんと辛い気持ちを伝えなければなりません。

態度で示していても、あの人はあなたの思いを想像するだけ。

きちんと「これが辛い」「これがイライラする」と言えば、二人の間に誤解があれば必死にそれを解きますし、原因を排除できるものならば彼が行動に移してくれます。

既婚者男性にも制限がありますが、あなたへの本気の恋愛感情があれば、必ず解決策に向かって動き始めるはずです。

不倫相手の男性との信頼関係を信じて、あなたの存在を大きなものだと感じてくれていることを信じて伝えましょう。

不倫相手との事を受け入れて肩の荷がスッとおりて幸せになれる考え方

素敵な男性を見つけたら不倫をやめる覚悟を

不倫相手とのことを受け入れて肩の荷がスッとおりて幸せになれる考え方は、素敵な男性を見つけたら不倫をやめる覚悟を持つことです。

時には、続けることよりも辞めることを考える方が気分が楽になることが多々あります。

今のあなたにとって最高の男性が、不倫相手という事実です。

だからこそ、イライラしたり納得いかないことがあっても、なかなか離れることは出来ずに、悶々した気分の中で過ごします。

しかし、一旦「もっと素敵な男性と出会えた時には不倫はやめよう」と考えると気が楽になるはず。

不倫という関係に多少疲れているあなたですから、出来ることならば結婚を意識出来るような男性がいればいいのに、と感じています。

その想いを満足させるためには、未来を明るく持つことです。

不倫恋愛という誰もが経験しないこと、既婚者でも愛してくれたことに感謝をする日がいつかやってくることを信じてください。

今は、彼が最高の男性だからこのままで良いのです。

あなたにとってもっと素敵な男性が現れた時には、離れる決意だけ持っていれば、細かいことでウジウジすることもなくなります。

強い女を自分の中で演じてみましょう。

彼が奥さんと離婚する未来がやってくれば、そのまま最高の男性と結婚の話しを進めればいいのです。

好きになったのはたまたま既婚者、素敵な男性だから仕方ない！

好きになったのはたまたま既婚者、素敵な男性だから仕方ないという気持ちの持ち方も、不倫という関係を受け入れて肩の荷をおろすことに繋がります。

本来ならば、素敵な男性を見つけて相手が既婚者ならば、理性を持って恋心が大きくならないようにするものです。

「奥さんがいるなら仕方ない」「好きになってはいけない相手だから、他の男性を見つけよう」と思います。

しかし、あなたの彼への気持ちは理性では抑えきれないものでした。

既婚者だと分かっていても、不倫関係になると分かっていても、気持ちも行動も抑えきれなかったのです。

それは、とても素敵な男性だから。

「ここで諦めてはいけない」「私は絶対にこの人と結ばれたい」という意思があったはずです。

ここまであなたを虜にする男性と巡り合えたことを運命だと捉えることも出来ます。

総じて、不倫をする既婚者男性には素敵な人が多くいるのです。

あなた以外の女性である奥さんの気持ちを射止め「結婚したい」と思わせる男なのですから、それはもう仕方ありません。

諦めることが出来たならば、不倫関係になったことに対して納得ができ、肩の荷がスッとおります。

「不倫でもいい！」と思った最初の気持ちを思い出す

「不倫でもいい！」と思った最初の気持ちを思い出すのも、肩の荷をおろすきっかけになります。

恋人関係として長く二人でいると、最初の気持ちを忘れてしまうものです。

恋焦がれ、不倫になることに悩み、それでも「好き」という気持ちを止めることが出来ずに結ばれた時の喜び。

時にはしっかりと思い出してみましょう。

初心に帰ることで、あなたがあの人を想う気持ちの強さに気付きます。

ただの恋人関係でも、不倫恋愛でも、同じ時間を多く過ごせば二人で過ごすことに慣れてしまうもの。

すると、欲が湧き出て「そばにいるだけで幸せ」「好きって言ってくれるだけで満足」だと感じていた気持ちは、「もっと！もっと！」となります。

あなたはまさしくこの状態。

既婚者男性と不倫恋愛になることは当たり前のことではありません。

お互いに覚悟を決めて、理性と本能をひしめき合わせて始めたものです。

あの頃の気持ちを思い出し、もう一度その気持ちに同化させてください。

すると、今でも不倫相手の男性と一緒にいられることに感謝の気持ちを抱けるようになります。

焦っている気持ち、欲で周囲が見られなくなっている環境に気付き、肩の荷を下ろして、今の関係を大事にしようと思えるはずです。

占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「イライラや納得しないことは不倫だから当然」