目次
- 1 好きだから会わない・会いたくないと思う既婚者の男性心理って?
- 2 既婚男性300名にアンケート・不倫相手と好きだけど別れようと思ったことはある?
- 3 好きだけど別れる既婚者の男性心理
- 4 既婚女性300名にアンケート・不倫相手と好きだけど別れようと思ったことはある?
- 5 好きだけど別れる既婚者の女性心理
- 6 愛してるからこそ別れると二人の間に起こる事
- 7 本気で好きだから別れる…不倫を終わらせようと既婚男性が思う時
- 8 本当は愛してる…好きだけど別れを告げられた時の既婚男性の態度や行動
- 9 不倫が終わる時・結末・別れ方
- 10 不倫相手・浮気相手と別れたくない時の対処法
- 11 既婚男性が別れた後に未練は全く感じない?どんな時に感じる?
- 12 どうしても忘れられない不倫相手を忘れる方法
- 13 好きだけど別れた既婚者の男性ともう一度会う、もう一度連絡を取る方法
- 14 占い師マダムのワンポイントアドバイス「複雑な既婚男性の心理を理解した上で別れない選択肢もあります」
好きだから会わない・会いたくないと思う既婚者の男性心理って?
きみをこれ以上不安にさせたくない
不倫相手の事が好きだから会いたくないと思う既婚者男性の心理には、あなたに対して「きみをこれ以上不安な気持ちにさせたくない」という思いがあります。
今まで奥さんがいたけれどお互いが好きだから会いたくて会っていた関係なのに、いきなり「なんで?」と女性側は思ってしまうものです。
不倫相手の男性はあなたのことを愛しすぎてこのままでは女性を苦しめ、あなたが幸せになれないという現実に自分の中で気づいてしまった時の心理だと言えます。
不倫関係はスタートした時点から将来を望めない関係だと捉えている人も少なくありません。
将来のない関係を彼が一番分かっていて、この先もあなたの元へは行けないので、それなら自分が変わらなければいけないと思っているのです。
今までは自分の感情のままに行動を起こしていた不倫男ですが、あなたの為にも自分自身の為にも自分勝手だった感情を押し殺してあなたの不安を少しずつでも消そうとしています。
お互いに割り切っていた関係であったとしても想いが強くなればなるほどに、どちら側かだけではなく不倫関係の両者に少しずつ不安が募っていくのです。
その不安を既婚者男性も感じていたということ。
彼が感じている「一緒になれない不安」があるからこそ好きで愛している女性にはもうこれ以上不安な思いはさせたくないのです。
これから傷つかせたくない
不倫女性の相手をこれから先、傷つかせないためにも、不倫男性は好きなあなたと会いたくない、好きだから会えなくなっていきます。
不倫関係は普通の恋愛とは違うことはお互いに関係を持った男女が一番理解していることですが、相手への想いが自分の想像していたものよりも超えてしまった時、彼自身が自分で感情のコントロールが取れなくなってきているのです。
あなたを独占してしまいたい気持ち、独占欲の感情がどんどん抑えられなくなり彼女を傷つけてしまうことも珍しくありません。
不倫男が求めてくれば求めてくれるほど女性は嬉しくなりそれに女性側も応えてあげようという気持ちが高くなるのは愛し合っているから普通のことです。
この関係がただの恋愛であれば幸せになれるのかもしれませんが、不倫関係では好きという好意が強くなれば強くなるほどに、どちらかだけではなく無意識のうちにお互いに傷付け合ってしまっています。
どれだけ一緒にいても愛し合っていたとしても不倫の関係では同じ方向を向いて歩むことができないからです。
不倫関係で一緒になることを望んでいない割り切った関係を保とうとしても人の感情はその時その時で変化していきます。
感情の変化でこれ以上あなたを傷つけたくないと思っていることは覚えておきましょう。
結婚という幸せに向かうためには自分が邪魔だ
浮気相手の女性の結婚という幸せに向かうためには自分の存在が邪魔であるため、好きだから会わない、会いたくないと自分に言い聞かせているのです。
好きな相手だから彼女が幸せになれることを望んでくれています。
あなたが幸せになるためには既婚者男性は一緒になれない自分が邪魔をしてしまっていると気付き、彼は行動をとり始めたのです。
感情的になり自分たちの事しか考えられなくて、日常にないときめきや快楽をお互いに求めていた不倫関係から彼は現実の今のあなたの幸せを望んでくれています。
不倫男は好きになったあなたとの夢から、あなたの幸せな結婚という現実を想い邪魔な自分は身を引こうと思うことは少なくありません。
彼の優しさであり、愛の大きさがなければできないことです。
浮気相手の彼自身、相手女性が魅力的で幸せを願えるほどの良い女性だと感じています。
しかし女性側もいきなり幸せな結婚をしてほしくて会えないと言われても、すぐには理解できないものですし、不倫関係であったとしても積み上げてきた関係や思いが彼にはあるのでそう簡単には彼に理解を示すことは出来ません。
既婚者男性だからこそあなたの幸せを願えて、あなたの事を一番に考えて身を引く覚悟を決めているのです。
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既婚男性300名にアンケート・不倫相手と好きだけど別れようと思ったことはある?
既婚男性に「不倫相手と好きだけど別れようと思ったことはある?」というアンケートを実施しました。
切ない気持ちの中で、不倫中の彼女を好きだけど別れようと思ったことはあるという既婚者男性は30%です。
好意を持っているのに別れなければならないと考える気持ちは不倫ならではのものだと言えます。
既婚男性が告白!不倫相手の彼女を好きでも別れようと思った理由って?
「不倫相手の彼女を好きでも別れようと思った理由って?」という質問には、具体的に告白をしてもらえました。
実際に、「好き」「愛している」と思っているのに別れようと思った理由は、思っている以上に切ないものであり、どうしようもない状況での出来事であると分かります。
既婚男性の心の内を知り、これからの不倫恋愛に役立てましょう。
逃げではなく不倫相手の女性を思ってこその気持ち
既婚者男性が好きなのに別れようと思う時、それは決して逃げではありません。
そこには確かに不倫相手の女性への愛情があり、彼女のための行動なのです。
愛しているからこそ彼女の幸せを望み、自分が身を引くことによって彼女が幸せになれるのなら、と自分の想いを度外視して決断に移ります。
既婚者という立場もあり、後ろめたさや罪悪感を抱くこともありますが、一番は彼女の幸せを祈ることで、自分も幸せな気持ちになりたいという心理が隠されていることも。
辛い気持ち、切ない気持ち、悲しい気持ちは喪失感に繋がるものですが、不倫相手の女性が笑って過ごせている未来を期待しているのです。
好きだけど別れる既婚者の男性心理
不倫は道徳的にいけないこと!
浮気相手の女性を好きだけど別れる既婚者の男性心理には、「不倫はいけないこと!」というものが働いています。
既婚男性は大人であり、道徳には厳しいものの見方をしているケースも多くあるのです。
夫となり、特に父親になった既婚者男性は道徳を犯していることに強い罪悪感を抱くようになり、あなたのことを本気で好きだったとしても別れへの決断を下します。
不倫はいけないこと、誰もが分かる過ちを自分がしていることに我慢が出来なくなってしまうことも少なくありません。
愛情と不道徳感の狭間で苦しみ続ける既婚男性はたくさんいるのです。
「結婚してから出会った女性」だと考えつつも、それこそが答えなのではないのかと考えます。
時には奥さんよりも深い愛情を持って浮気相手の女性と交際していたとしても、運命は一緒になることを許さなかったと結論つけ、自分を納得させ別れることになっていくのです。
彼は苦しい胸の内をあなたには見せないかもしれません。
あなたからの好意があり、彼からの想いもある中での破局は自分の辛さよりもあなたの悲しみを思いますので、黙って離れていってしまいます。
道徳観の強い既婚男性は、素知らぬ顔をして不倫恋愛を続けることは出来ないのです。
悪いことに好きな女性を巻き込みたくない!
不倫は悪いこと、そこに好きな女性を巻き込みたくないという心理を持っている既婚男性もいます。
自分自身の罪悪感の中に、あなたを想う気持ちが隠されているのです。
既婚者を好きにさせたばかりに、不道徳なことに巻き込んでしまっていることが気になって仕方ありません。
特に、二人の秘密の恋がバレてしまった時のことを考えています。
結婚している男性が不貞をしていることが奥さんなどにバレた際には、社会的な制裁があったり家族がバラバラになったりしてしまうことはイメージ出来るものです。
そして、浮気相手である愛人にも実は大きな制裁が待っている可能性があるので、それを危惧しています。
慰謝料を請求させる、会社や家族にバラされる、調停や裁判になった際には不倫関係について詳しく証言しなければならないなど、精神的にも辛い思いをしてしまうのです。
既婚者と恋愛をしたばっかりに、このような事態に巻き込みたくないとの思いで、好きな気持ちを押し殺してでも別れようと考えます。
好きだからこそ、あなたを守るための手段として完全に縁を切り、不幸を感じさせない最適な方法だと信じている既婚男性も少なくありません。
思いやりがあなたを傷つけることにはまだ理解が及んでいないのです。
愛する女性の将来を潰したくない!
このまま不倫恋愛を継続させることで、愛する女性の将来を潰したくないとの心理で破局を決断します。
好きな女性のこれからの一生を考えた時に、既婚者の自分と交際をしていることで潰してしまうものがたくさんあることに気付くのです。
日本では重婚は認められていません。
いくら、お互いが愛し合っていたとしても、結婚している男性と浮気相手の女性が結婚することは出来ないのです。
また、二人の間に子供を作ることも現実的ではありません。
未婚の母、父親のいない子供を存在させることがどれだけ酷なことなのかを考えてしまいます。
しかし、不倫関係を解消してしまえば、最初は別れによって辛い思いをさせたとしても、いつかは前を向いて、結婚できる男性と出会い、素敵な家庭を築いてくれるだろうという期待をしているのです。
自分の手であなたを幸せにすることは出来ないけれど、自分以外の男性が幸せにしてくれることを願っているとも言えます。
究極の愛情の与え方だとも言われている方法ですが、お互いに好きな状態ではなかなか受け入れることは出来ないものです。
しかし、既婚男性はあなたのことを好きだからこそ「本当に幸せになって欲しい」と祈っている状況です。
離婚をしてあげられない…
「彼女のことを愛しているけれど、奥さんとは離婚が出来ない」という心理の上で、それは理由ともなり破局を選ぶ既婚者男性は珍しくありません。
現実問題、夫婦が離婚するということはとても大変なことです。
家同士の付き合いやしがらみもありますし、子供がいれば自分たちの気持ちだけでは離婚が出来ないことだってたくさんあります。
夫婦間の愛情は冷めていたとしても、世間体を守るために離婚しない夫婦は多く存在しているのです。
様々な観点から考えた時に、既婚男性は「奥さんとは離婚出来ない」と答えを導き出した時に、「これでは彼女に対して不誠実だ」と思い別れを切り出します。
妻にも彼女にも良い顔をし続けることは出来ません。
本気で既婚者を愛してしまった女性は「いつか離婚して私の元に来てくれる」という淡い期待を抱いていることもあり、それに応えることが出来ないのに関係を続けるのは既婚男性として辛いところです。
最後は誠実な男になって、あなたを不倫関係から解放させるようと気持ちを固めます。
正直な気持ちとしては、好きな女性と別れたいわけがありません。
それでも、「離婚出来ないのに一人の女性を縛り付けることは出来ない」と強く判断を下していきます。
既婚女性300名にアンケート・不倫相手と好きだけど別れようと思ったことはある?
「不倫相手と好きだけど別れようと思ったことはある?」というアンケートは既婚女性に実施しました。
既婚者女性として不倫をし、相手を好きだけれど別れようと思ったことが「ある」と答えた割合は57%です。
既婚者男性へのアンケートとそう変わりはありません。
それなりの既婚者女性が、好意をもちつつ別れようと思った経験を持っているという複雑な心理を抱えているということです。
既婚女性が告白!不倫相手の彼を好きでも別れようと思った理由って?
「不倫相手の彼を好きでも別れようと思った理由って?」という質問も既婚女性にしました。
こちらも心理的な部分も含めて、具体的に答えてもらいましたのであなたの気持ちと照らし合わせながら参考にしてください。
好きなのに別れるという矛盾はどのような場面で起こるのか、これからの不倫恋愛に役立てましょう。
既婚者の女心は複雑
質問への回答を見ても分かるように、不倫する既婚者の女心はとても複雑です。
自分が結婚している身であることを十分に承知しているからこその複雑さ。
それでも、不倫相手の男性に対して好意を持っているので、どう気持ちを処理したら良いのか分かりません。
いけないと思う気持ちと「好き」という気持ちの狭間でいつも揺れ動いているからこそ、いつ別れを切り出すのか分からないところがあるのが現実です。
好きだけど別れる既婚者の女性心理
不倫恋愛がバレて愛する彼に迷惑をかけたくない
好きだけど別れる既婚者の女性心理は、「不倫恋愛がバレて愛する彼に迷惑をかけたくない」というものです。
既婚者との不倫がバレると、不倫している既婚女性だけではなく、その相手の男性にも辛い制裁が加わることがあります。
夫婦間の問題は、必ず浮気相手の男性へも飛び火をするということ。
奥さんを取られた夫からの制裁は、法的な手続きを踏んで(調停や裁判)慰謝料を請求されることもあれば、周囲に不倫していた事実を触れ回ることもあります。
社会的に抹殺しようとして、浮気相手の男性の会社などに相談をすれば何かしらの処分が下される可能性も。
愛する相手だからこそ「私と付き合うことで迷惑はかけられない」と感じるのです。
人の愛は、一緒にいること、直接愛を注ぐことだけではありません。
守るという手段も立派な愛し方です。
既婚女性に本気の気持ちがあったとしても、別れを決断し、涙をこらえての別れは彼のことを必死に守りたいという意思表示だと言えます。
ここまでの愛を持っての不倫恋愛には、多くの人が辿り着けません。
刺激に溺れ、恋愛を楽しみ「今」を大事にしている不倫カップルがたくさんいますので、愛を持って別れへの決断は本気で相手のことを愛しているということなのです。
自分の気持ちを抑え、お互いの想いを封印するのはそう簡単なことではありません。
しかし、「心から愛する人に出会えたことに感謝をしたい」「ひと時でも直接愛されたことを糧に生きていく」と決意を固めています。
迷惑をかけてしまうと、既婚女性は自分を許せなくもなるはずです。
「結婚しているばっかりに」「私が関係の進展をとめるべきだった」と後悔し、浮気相手の男性への懺悔を抱えて生きていきます。
「今なら引き返せる」「傷が浅い内に」という想いと共に、彼と別れることを決め、家庭に戻る決心に繋がる心理です。
制限のある恋で彼を苦しめたくない
「制限のある恋で彼を苦しめたくない」という心理も、好きな気持ちを持ちながら別れを切り出す既婚女性のものです。
不倫恋愛は想像通りに制限があります。
お互いに会いたいという意思があったとしても、既婚者女性の立場では、いつでも会う段取りをつけられるわけではありません。
仕事、家庭のやりくりだけでも毎日が忙しく、時間に追われながら生活をしているのです。
そこに不倫恋愛をしているということは、何とか時間の都合をつけ、彼に会いたくて無理をしている状態。
既婚者女性からの制限は、もちろん本人だけでなく不倫相手の男性も感じます。
時には「家庭ばかり優先して会ってもらえない」「恋人なのに好きな時に連絡さえ出来ない」「彼女が何をしているのかわからない」と不安や不満を溜め込んでいることもあるのです。
彼のそのような気持ちをヒシヒシと感じるからこそ、「このままではいけない」「制限のある恋で悩ませてしまう」と既婚女性は感じます。
自分の責任も感じて、この恋を終わらそうとするのです。
家族を裏切ることに罪悪感が募った
「家族を裏切ることに罪悪感が募った」というのも、愛する男性と別れる時の既婚女性の心理です。
夫以外の男性を好きになり、不倫恋愛を始めた女性は恋に狂うのではなく、実は現実をしっかりと見ています。
家族を裏切っていること、嘘をついていること、バレてしまえば悲しませ罵られてしまうことを分かっているのです。
それは罪悪感となり、自分の胸を締め付けるようになります。
家庭への愛情をなくしているわけではないので、不倫をすることへの罪悪感を抱くのは当然のことです。
しかし、それでも不倫相手の男性を想う自分が存在することを許せなくなることもあります。
そうなれば「この関係を終わらせた方が気持ちが楽になるのではないか」「家庭に戻った方が平穏な生活が出来るのではないか」と考えるようになるのです。
彼への愛情を残したまま、愛していたとしても別れる決断を下します。
未練は残りやすくなりますが、それでも毎日の生活に悪影響を及ぼすことから足を洗うのです。
色々な葛藤はありますが、別れることが最善の方法だと思い込もうと努力をします。
それが苦しくなり、不倫恋愛から逃げ出す結末です。
愛してるからこそ別れると二人の間に起こる事
未練を残して前に進めない
愛しているからこそ別れると二人の間に起こる事とは、未練をお互いに残して前に進めないというものです。
お互いに気持ちが通じ合っていることが分かっているのに、簡単に恋心を諦めることなんで出来ません。
人の気持ちもそうですが、自分自身の想いも簡単にコントロールできるものではないのです。
「別れたから次の人を探そう」「別れたから家族だけを見よう」と気持ちの切り替えが上手くいかないのは、未練が原因です。
喧嘩をしたわけでもないのに、好き同士の二人が別れると、片方だけではなくお互いに未練が残ることは想像出来ること。
その未練は、それぞれの一歩を踏み出すことを邪魔するものとなります。
「もっと○○していたら良かったのかも」「もっと良い方法があったのかもしれない」という考えをしている内は、決して前に進んでいけません。
恋心の未練の浄化は思っている以上に時間がかかるものであり、人によっては一生背負っていくものになります。
その覚悟を別れる瞬間には出来ていないものですから、別れてからも相手を想う気持ちに自分自身が苦しめられていくことになるのです。
好きという気持ちを無くすことは、並大抵の努力では出来ません。
納得できないから復縁のための行動を起こす
愛しているのに別れた二人は、破局に納得いかなくて復縁のための行動を起こすようになります。
まずは、別れを告げられた女性は納得いくものではないことは想像出来ます。
「好きなんだから一緒にいればいいじゃない」「どうして愛していると言いながら別れるの?」と思うのは当然です。
不倫相手の男性も自分のことを愛しているのなら、復縁することは出来そうだと考え、実際に連絡を取ったり二人で会ったりしようとします。
また、別れを決断した既婚男性も自分自身が決めたことでも、内心では納得していません。
それは、状況と感情は別物だからです。
頭では不倫はやめた方が良いと思っていたとしても、心は「彼女を愛している」と思っている状態です。
この相反する意をどこまで融合させるのか、時間はかかりますし、とても難しいものだと言えます。
復縁について意識した時、「やっぱり好きなのだから不倫恋愛しても仕方ないじゃないか!」と吹っ切れる場合も少なくありません。
実際に離れて初めて分かる自分自身の愛情の深さによって、「奥さんと離婚してでも一緒になりたい」と思うケースもあります。
復縁のための行動は、しっかりと再び二人の縁を紡ぐこともあり、気持ちは簡単には変わらないことを表しているのです。
忘れられない人を抱えて人生を棒に振る
忘れられない人を抱えて人生を棒に振る、好きな人と別れるとこのような未来が待っているかもしれません。
忘れられない人というのは、誰でも一人は二人いるものではありますが、愛し合っているのに破局をした場合には、その想いが深いものですから、どう足掻いてもお互いの存在が脳裏をチラついてしまいます。
ふとした時に「連絡したいな」「会いたいな」「どうして別れてしまったのだろう」と考える時間がたくさんあるのです。
お互いにためを思って破局をしたつもりが、愛する相手を苦しめていることに気付くことなく、本人さえも胸を痛め続けることになります。
忘れられない亡霊を抱えているように、これからの人生において、何かを決断することも前に進んでいくことも出来なくなってしまったという話しは良く耳にするものです。
好きという気持ちがどちらにも残っているのに別れるのは、自然な流れではありません。
不倫関係では、その不自然な破局が起こってしまいがちなのが問題です。
きっと、別れてから何年、何十年となってからもずっと、相手のことを想い、二人の関係を取り戻したいと心の奥底で感じることになります。
後悔する
愛しているからこそ別れると二人の間に起こることは、後悔の念を抱くというもの。
現在の気持ちは、「別れることが正しい」「別れた方がお互いに幸せになる」と信じて疑っていないはずです。
そこには、不倫という辛く切ない気持ちも加味されているかもしれません。
状況を考えて、お互いの感情を無視した上で決めてしまったことである可能性もあります。
このような不自然な行動は、次第に後悔の念を抱いても仕方ない状況となるものです。
単純に「だってお互いに好きなのに別れるのっておかしい」ということに気付くから。
上手く不倫恋愛を続けているカップル、略奪愛をするカップル、独身女性も別に結婚相手を見つけてダブル不倫に発展させるカップルと多くの不倫形態をこれから知っていくことになります。
その中で「自分たちももっと考えて別れない方法を取るべきだったのかもしれない」「まだ好きな気持ちがなくならないのは本物の愛情だから」という心理になれば、後悔となっていくものです。
後悔を抱えて生きていくのは辛いもの。
不幸を感じることにも繋がっていきますので、ここでの判断がこれからの一生を苦しめると言っても過言ではありません。
本気で好きだから別れる…不倫を終わらせようと既婚男性が思う時
これからの二人の未来を考えた時
実際に、本気であなたのことが好きだから別れると不倫相手の男性が思う時は、これからの二人の未来を考えた際です。
「これから俺たちはどうなっていくのかな」「再婚するのか、別れることになるのか、はたまたこのままなのか…」と考えた時こそ、別れが頭を過ります。
既婚者男性は自分の環境や状況を変えることを望ましく思わない人が少なくありません。
結婚して家庭を持って、ある程度安定した生活を送っているものを壊して、あなたと一緒になることを現実的ではないと内心思っています。
あなたへの深い愛情があったとしても、現実に起こることと自分の感情を別で考えてしまいがちですので、「離婚は面倒だ」「大変そうだ」という感想を持った場合、「別れてあげることが彼女のためになる」と意思を固めるのです。
このまま不倫恋愛をしていくことで、あなたの人生を不幸にさせてしまうと危惧し、幸福を手に入れてもらうためには既婚男性との関係をなくすべきだということ。
彼の中でビジョンが出来上がり、あなたや二人の将来を考えた時にその考えは自信に繋がっていき、別れという決断となります。
相談をあなたにすることなく、男の責任として、女性から見れば勝手に決めていくことになるのです。
家族の存在について考えた時
既婚者男性が自分の家族の存在について考えた時にも、あなたとの破局を決める瞬間となります。
「一生守っていこう」と一度は思った奥さん、自分の分身である子供たちなどの存在は、家族として既婚男性に大きく影響を及ぼします。
男性には、家庭を持つことで責任が生じます。
家族を身を粉にしてでも守ること、男として家族を養い、幸せにすることなど、結婚と同時に自分自身に固く誓った責任があるものです。
あなたと過ごしている間や恋にのめり込んでいる間には、家族の存在は希薄なものになりがちですが、ある程度関係を継続させていると、周囲のことが見え始めます。
「自分には家族がいること」「夫として父として愛され、必要とされていること」など、目を瞑っていたことに気付くのです。
そんな時、自分の使命を思い出し、あなたのことを愛していたとしてもその前にするべきことがあると思います。
また、家族を守りつつ、彼女を守るには限度があること、現実的ではないことに気付き「そろそろ潮時なのかもしれない」「家庭に戻らなければ」と感じるようになっていくのです。
男の責任は女が思うよりも大きなもので、そう簡単に投げ捨てられるものではありません。
愛する女性と破局になったとしても仕方ないと既婚男性は考えます。
幸せとは何かを考えた時
人なら一度は考えたことのある「幸せとは何か?」ということ、不倫相手の男性がこのことを考えた時に、あなたを愛していたとしても別れが脳内に響きます。
幸せについて考えていくと、複雑に考えや心理が絡み合い、よくわからなくなっていくものです。
特に、不倫をしている二人のこととなると、何が幸せで何が不幸なのか時間をかけたくもなります。
そして導き出される答えは、別れなのです。
その理由の一つは、幸せについて見失ってしまうこと。
考えれば考えるほど分からなくなり、とにかく「今のままではお互いに幸せになることは出来ない」と思うようになります。
そして、出会う前の二人のことについても思いを馳せることが要因です。
不倫恋愛に陥る前は、それなりにでもお互いに充実した毎日を過ごしていたはずですから、その状態に戻ることが幸せだと結論づけます。
「既婚者と不倫をしているから苦しい」「好きだけれど別れなければならないことを考えること自体が不幸だ」という考えを持ってしまう既婚者も珍しくありません。
哲学的に幸せについて考える機会を設けた不倫相手の男性は、あなたとの別れを意識した考えを始めます。
あなたの幸せそうな笑顔を見た時
一緒に過ごしている時に、あなたの幸せそうな笑顔を見た瞬間に「別れた方が良いのかもしれない」との思いに駆られるケースがあります。
男性心理の中には「愛する女性をもっと幸せにしたい」「もっと笑顔を自分に向けさせるためにはどうするべきだろうか」と常に思考を重ねるところがあるものです。
しかし、既婚者の男性にとっては、浮気相手の女性を幸せにするには限度があることに気付きます。
本当ならば、奥さんと離婚して彼女と夫婦になり、最も近い場所で幸せにしてあげられたらいいのですが、夫婦関係を壊すのはそう簡単なことではありません。
今の関係のままで、幸せそうな笑顔を出し続けてもらうためには、限界があり、自分と離れた方がもっと笑顔いっぱいの人生になるだろうと考えるのです。
自分の立場、既婚者ということで「自分はこれ以上彼女にそばにはいない方がいいだろう」と決断を下します。
別れの瞬間は、奇しくもあなたの幸せそうな笑顔となれば、お互いに辛い別れとなってしまうでしょう。
しかし、既婚男性の中には「絶対に幸せになって欲しい」という願望が込められていますので、その心理を受けて、あなたがどうしていくべきかを考える必要があります。
本当は愛してる…好きだけど別れを告げられた時の既婚男性の態度や行動
一旦は男のプライドを持って受け入れる
好きだけど別れを告げられた時の既婚男性の態度や行動には、一旦は男のプライドとして受け入れるというものがあります。
別れを女性側から告げられた時、驚きや悲しみを抱えるのは好きという気持ちがある証拠です。
しかし、男のプライドがありますので、泣き縋ったり怒りを持って反対することはありません。
その場の感情を表に出すことなく、淡々と別れ話しを受け入れる姿勢を感じたという女性もたくさんいます。
それは、別れを告げられたことに驚き過ぎて、感情が追いついていないという場合もあるのです。
何となく「この場をやり過ごそう」「別れ話しをしたくない」「また彼女の気持ちは変わるかもしれない」という思いになることも。
二人の別れ、不倫恋愛の終息から目を向けた形です。
しかし、男のプライドを持って一旦は受け入れた別れも、時間を置くと実際に離れたことを実感するようになります。
会えない、連絡がない、愛情を感じる出来事に遭遇しないなど、時間を置けば置くほど寂しさや虚しさを抱き、心に穴が開いていることに気付くのです。
そうなった時に、受け入れてしまったからと我慢をするのか、思い切って既婚男性から復縁を申し込むのかは状況次第。
まずは、泣き言を言わずにあなたからの別れを受け入れます。
不倫恋愛していた時のように連絡をしてくることも多々ある
既婚男性が別れを告げられた時、あなたのことを好きだからこそ不倫恋愛していた時のように連絡してくることが多々あるはずです。
別れたからといって、好意の気持ちがすぐになくなり、気持ちを切り替えることは出来ません。
ついつい交際していた時の癖で連絡をしてしまうこと、確信犯的に別れたことを無しにしたくてLINEやメールをすることなど。
女性側としては「もう別れたのになに?」と思うような行動に出ます。
しかし、これは既婚男性としてはまだ別れに納得していない、出来ればやり直したいという気持ちの表れであり、自分の存在を忘れて欲しくないということです。
不倫恋愛が終わり、あなたがある意味自由の身となった時、新しい異性との出会いを果たし、新しい恋愛を始めることを恐れています。
自分の存在を忘れられた時、復縁への望みまで絶たれてしまいますので、定期的に連絡をしてくるのです。
好きだからこそ、別れたとしても何食わぬ顔をして、あなたに自身の存在をアピールし、愛し合っていた頃のことを思い出させようとする男性は少なくありません。
既婚者男性からハッキリと「復縁して欲しい」と言い出しにくい時ほど、連絡を取り合おうとします。
条件を付けてでも元に関係に戻りたがる
条件を付けてでも元の関係に戻りたがる行動や態度も、好きだからこそ別れてから行う既婚男性のものです。
不倫関係への復縁、既婚者との復縁には二の足を踏む女性は少なくありません。
女性としても好きな気持ちを残したまま「不倫はいけない」「こんな辛い関係は嫌だ」と思い切った決断を下す場合もあるのです。
やっと別れを告げた女性に対して「まだ好きだから」「やっぱり離れたくない」と一般的に発せられる復縁への告白は上手くいきません。
それだけの決意を別れの時に感じているはずですから当然です。
そこで、復縁への条件を既婚男性自らが提示します。
「きみの都合を優先してデートをするよ」「もっと連絡をこっちからするようにしたい」といったものから、「妻とは離婚をするから」と人生をかけたものまで様々です。
あなたの気持ちをどうにかして動かしたい既婚者男性は、これから不倫という関係ではなく、堂々としていられる普通の恋人になれるように努力をすると明言します。
それを信じるのかどうかは分かりませんが、もともと好きだった男性から人生をかけた告白を受ければ、復縁を受ける人もたくさんいるのです。
好意を無くすことのできない既婚男性はあの手この手で復縁を求めてくるようになります。
不倫が終わる時・結末・別れ方
既婚男性の思いを伝えて
不倫が終わる時、結末、別れ方が気になるあなた、その一つはしっかりと不倫相手の男性の思いが伝えられるというものがあります。
最後まで誠実な態度であなたに接したいという気持ちの表れであり、素直な想いを聞くことになるのです。
「きみのことを思えば別れるべきなんだ」「好きだという気持ちはあるけれど、これ以上一緒にいてはお互いに不幸になってしまうかもしれない」など。
中には「僕は家庭を捨てることは出来ない」「家族への罪悪感を日増しに強くなって辛いんだ」と打ち明けられるかもしれません。
しかし、最後だからこそ、しっかりと自分の本心をあなたに告げて、別れに納得して欲しいと思っているのです。
納得することが出来なくても、自分自身に思いを汲んで、破局を受け入れて欲しいとも感じています。
愛する二人が別れるのは、感情的にもなりやすく、話しも拗れてしまうことも少なくありません。
だからこそ、不倫相手の男性は素直な気持ちを携えて、あなたの真正面から話しをしたいのです。
きちんと彼の話しを最後まで聞くこと、理解出来ないことはとことん聞くようにしましょう。
不倫相手の男性は真摯な態度で、あなたの疑問に答えてくれるなど、大人の対応を見せてくれます。
そこに愛があるからこその別れ方を既婚男性は選んでいるのです。
自然消滅を狙って
彼もあなたを愛しているのですから、別れ話をすることは胸が張り裂けそうなくらいに辛いものです。
その別れ話から逃げるように、避けるように自然消滅を狙うケースも珍しくありません。
少しずつ会う回数や連絡する頻度を下げていき、彼女に「もう終わりなのかな」と覚悟を決めてもらったり、悟ってもらったりして欲しいと思っています。
あなたが感じることが本当のことでないとしても構いません。
「私は嫌われてしまった」そう感じてもらう方が都合がいいのです。
ズルい方法ではありますが、愛している浮気相手の女性との別れを直面出来ない、臆病さを持ち合わせている男性も多いので、自然と離れていくことを狙っています。
既婚男性としても、いきなりプッツリと縁が切れてしまうことを怖いと思っているのです。
徐々に二人の間に距離を作り、最終的には一切の連絡もしない関係を目指しています。
自然消滅は、不倫恋愛ではよく見られる別れ方ですから、あなたとしても状況から考えて「身を引くべきなのね」と思えるのです。
距離も心も少しずつ離れていくことで、気持ちのダメージを少なくし、復縁の可能性も低くする方法を敢えて既婚男性は取り、あなたのための別れを決行します。
物理的な距離を取ってしまう
別れを告げた後、既婚者男性は物理的な距離を取るという結末を迎えることがあります。
自分の決断にけじめをつけるためと、彼女に早く自分を忘れてもらい前を向いて歩いて欲しいという気持ちからの行動です。
物理的な距離を取るというのは、引越しをして居場所を隠したり、転職をして会えなくなったり、連絡先などの繋がりを一切なくしたりすること。
あなたが会おうと思っても、連絡しようと思っても簡単には出来ない状況にしてしまうのです。
愛している浮気相手との別れですから、既婚男性としても断腸の想いなはず。
それでも、このような結末を選んだのは、自分の決断に自信を持っており、あなたの幸せのためだと心に決めているからです。
あなたを本当に愛しているからこそ、既婚者としての自分の存在を消してしまいたいと思っています。
全てはあなたのための行動であり、既婚者としては難しい引越しや転職までしているとなれば、これが彼なりの愛情表現だと捉えることも出来るのです。
不倫関係として出会ってしまったことに対して罪悪感を持っており、その罪滅ぼしの意味もあるかもしれません。
最後に大きな愛情をもらえた、とあなたが感じられるかどうかは分かりませんが、彼の精一杯の行動であることを理解してあげましょう。
不倫相手・浮気相手と別れたくない時の対処法
愛人のままで十分に幸せだと伝える
不倫相手、浮気相手と別れたくない時の対処法は、「私は愛人のままで十分に幸せ」と伝えることです。
不倫相手の男性の中では「愛人という立場にいることが女性として不幸にさせている」と思い込んでいる節があります。
二番目の女、影の女とも呼ばれ、世間には顔向け出来ない立場に置いていることを心苦しく思っているのです。
しかし、そうではないとあなたの口から直接告げたなら、自分の考えが間違っていることに気付きます。
当分の間は、まだまだ不倫関係を続けていく決心を固めてくれますので、自分の気持ちとしてはっきりと伝えてください。
時間が経つと、既婚男性は同じ悩みを持つようになる傾向がありますので、その度にあなたの本心として伝えていけば、長く関係を継続させられます。
誤解されていると感じた時には、すぐに彼の考えを訂正するようにしましょう。
そして、不倫相手との恋愛を心から楽しむことで「彼女が言っていることは本当だ」「無理をさせているわけではない」と思ってもらえます。
言葉の裏付けをあなた自身がつけられるように工夫していくことが、二人の間に歪みを起こさせないコツとなるのです。
あなたはあなたの時間を満喫させる
浮気相手、不倫相手と別れたくない時には、あなたはあなたの時間を満喫させることが重要です。
浮気や不倫、または相手の男性に依存してしまう素振りを少しでも見せると、「別れた方がいいかも」「彼女のためになっていない」「これ以上気持ちに応えられない」と思わせてしまいます。
会えなくても、連絡がなくても、あなたは仕事や趣味などに取り組み、彼なしの時間を満喫していきましょう。
そんな女性は、既婚男性としては安心できる存在です。
彼氏ばかりを考えて無理をさせる生活ではなく、自分以外の時間でも幸せを感じて、いつも笑顔で過ごしていると「この関係でも間違いではない」と自信にも繋がります。
浮気相手の女性の笑顔を彼は見たいのです。
しかし、既婚者だからこそ理由で寂しい思いをさせたり、辛い気持ちにさせたりしてばかりだと、暗い雰囲気にさせているのが自分という存在だと認識し、離れていく決断を下してしまいます。
そうならないためにも、彼以外のことでも楽しみを見つけ、充実した時間を作っていきましょう。
友達と会ったり、資格の勉強をしたり、「今日も一日が素敵だったな」と思えるような毎日を目指すと、別れる必要はないと思ってもらえます。
奥さんからの略奪愛
既婚者男性と別れたくないのならば、奥さんからの略奪愛を視野に入れてもいいでしょう。
今、二人が不倫関係だからこそ、愛し合っているのに別れるようなことになりそうなのです。
それでは、思い切って環境が変われば、好きな者同士が一緒にいて何も不思議ではなくなります。
奥さんと離婚してもらえるように、略奪愛の方法を取ることで、今の悩みからスッキリと解放されるはず。
難しいと感じる女性は少なくありませんが、略奪愛も本物の愛をお互いが持っていれば、ほんのわずかなきっかけで叶うものです。
略奪愛をしていることがバレないこと、直接的ではなく間接的にアプローチするなど、上手く奥さんとの離婚を決断させていきましょう。
彼と別れるのはあなたではなく、奥さんです。
お互いに好きな気持ちのまま別れることに納得いかない、おかしいと思う、略奪愛をする覚悟を決めた女性から実践していきましょう。
世の中には多くの略奪愛成功者がいます。
出来ないことはありませんので、あなたの愛する既婚男性に合わせた方法を取り入れて、今の関係を綺麗に整理してください。
成功した暁には、別れる別れないなどの悩みから解放され、二人で幸せになるための方法だけを今度は二人で話し合っていく関係になっていきます。
既婚男性が別れた後に未練は全く感じない?どんな時に感じる?
嫌いになって別れる事は少ない不倫恋愛
既婚男性が別れた後に未練を全く感じないのか、どんな時に感じているのか…お互いを嫌いになって別れることの少ない不倫恋愛であるからとても気になってしまいます。
既婚者男性は不倫恋愛が終わりを告げたとしても最終的に帰れる場所があるので未練を感じないように思われがちですが、嫌いになっていない相手に男性こそ復縁を望みたがる未練がましいものです。
不倫関係では普通の恋愛や結婚相手のように悪いところに目が付きにくく、不倫に癒しや非日常を求めているので逆の自分に対してのいい部分ばかりが残っています。
不倫関係の別れには奥さんにバレてしまったり、雰囲気、周囲の環境や感情を抑えていることがほとんどです。
彼は自分自身に尽くしてくれていた不倫女性に未練を持たないわけがありません。
いつでも尽くしてくれ自信を与えてくれた相手女性に想いが強いのです。
奥さんとの結婚生活で上手くいっていない時、喧嘩をしている時などはあなたに癒されたことや男としての自信を持たせてくれたあなたの事を想い未練が募っていってしまうのです。
既婚者男性の心の拠り所は不倫相手であったあなたのところだけなのです。
嫌いになって別れていないから、忘れられない存在として彼の中に居続けています。
奥さんとの間にトラブルが発生した時にあなたを思い出す
既婚男性が不倫相手と別れた後も未練を全く持っていないわけではないので、奥さんとのトラブルが家庭内で起きた時に、不倫相手であった女性のことを思い出します。
妻と不倫相手の女性は不倫男性の中では全くの別の存在なのです。
現実と非現実というように奥さんが現実であれば、浮気女性は非現実です。
既婚者男性の生活を共にしている奥さんの立場であるから、全てにおいて旦那である不倫男性と相談や報告をしないといけない関係です。
その立場とは違い不倫関係であれば、都合の悪いことは話す必要はなく、全てを知る必要がない関係だと言えます。
家庭でトラブルが起こった時にもちろん夫婦間で解決していかないといけないのですが、男性は基本的に面倒くさいことは避けて通りたくなる性質があるのです。
そのような時に不倫相手であった女性の存在を思い出し、不倫恋愛していた頃に癒され、気分転換できたことや、問い詰められることもなくただ話を聞いてくれたあなたの存在の大きさに未練が募っていきます。
どうしても不倫を経験すれば奥さんと浮気相手を比べてしまい、都合の良い方に男性は逃げたくなるのです。
彼にとっては不倫相手が大切な存在であった事実を感じ、奥さんとトラブルが起きれば不倫相手を思い出してしまうきっかけになります。
仕事が上手くいかない時にあなたに会いたくなる
不倫相手と別れると男性は目の前のことに追われ、ただやらなければならないものをこなすことに必死になってしまう傾向があります。
それが仕事です。
男性にとっての仕事は生活を送るだけのものではなく家族を支えるものとして特別な思い入れを持っていることも少なくありません。
そんな仕事が上手くいかない時は、普段とは違う心理を抱きがちだと言えます。
仕事に行き詰まり、上手く行かない時に不倫相手であった女性に自信をもらいたくなり、「話を聞いてほしい」と思い癒されたいと感じるのです。
家庭で仕事がうまくいかない話をしたところで奥さんには相手にされないことがほとんどで、奥さんに仕事の話をして自分のプライドを傷つけたくないとも思っています。
浮気相手にはそんな弱い部分が見せやすく、奥さんに話せないことも進んで聞いてもらい更に彼を勇気づけられることが自然と出来ていたからです。
旦那としてではなく一人の男として仕事が上手くいかない時のことを聞いてくれる存在は、既婚者男性にとってとても救いであり、癒しの存在です。
旦那として仕事が上手くいかないという話をすれば、家族の中の立場である大黒柱という責任について追及されかねません。
軽い気持ちで奥さんの前では下手に冗談でその気はなくても「辞めたい」などとは絶対に口に出せないところが苦しく辛い所です。
ただの男として仕事の話をするには責任がない分、話しやすくもありストレスを吐ける場所でもあります。
どうしても忘れられない不倫相手を忘れる方法
連絡先、写真などは全て消去
写真などの思い出や連絡先などの連絡手段を全て消去することで、どうしても忘れられない不倫相手を忘れようとする方法があります。
しかし写真や連絡先を消したところで既婚者男性を忘れることは簡単にはいくことではありません。
思い出を消そうとして消去し、忘れられるのであれば既に彼の事を忘れられているはずです。
一度関係を持ってしまえばこの先もずっとあなたの中で忘れることはありません。
深く関われば関わるほど、相手を想えば想うほどあなたの中で大きな存在となり、忘れようにも忘れられない存在へとなってしまっています。
不倫男性を忘れたいのに連絡先を知っているがために連絡を取ってしまいそうなのであれば消す方法はいいのかもしれませんが、思い出はずっと残っていき消去したところでふとした時に彼を思い出します。
無理に忘れようとすることが大事な時もありますが、自分の気持ちに整理がつくまでは無理に忘れようとする必要はありません。
忘れられないから辛くてしんどい時期もありますが、その時期を乗り越えることが出来た時、あなたの中でいい思い出になった時、彼の良いところが見えてきます。
色々な出会いが自分を成長させてくれているのです。
SNSの繋がりも全部なくす
どうしても忘れられない不倫相手を忘れるのにSNSの繋がりも全部なくす方法もあります。
SNSはただ連絡先を知っているのとは違いSNSで繋がっていることにより、不倫相手の近況が知りたくなくても情報として入ってきてしまい、知りたくなると消していたとしてもすぐに探し出すことができます。
SNSの繋がりを消すことはあなた自身の強い思いがないと、また彼を探して見てしまったら消したことに意味がなくなってしまいます。
しかしSNSでの繋がりを切らないといつまで経っても、彼のことが気になり彼が更新すれば自分のところへと上がってくるのです。
SNSは人と繋がることにはいいですが、人を忘れたいときには辛いものです。
彼の近況が知りたくなった時「元気にしてるかな」とふと思い出したときにいつでも手が伸ばせてしまうのだから…
どうしても忘れられなくて辛い時には消して勝手に自分の目に入って来ることだけは避けられるので消す事により気持ちが落ち着いてくる事もあります。
本気になった相手をそう簡単には忘れられないので少しずつ、自分のペースで彼を思い出にできればいいのです。
彼を想いながらも新しい彼を探す
どうしても忘れられない不倫相手を忘れるために、彼を想いながらでも新しい彼を探す方法があります。
「別れには新しい出会い」と別れた時に周囲に言われたことがある人もいると思いますが、新しい出会いが忘れる一番の方法であり、一番思い出してしまう方法でもあります。
不倫相手を想っているから新しい出会いをし、彼を思い出すのであって彼よりも夢中にさせてくれて彼よりも気持ちが大きくならないと思い出さないことはないのです。
それでも自分で行動を起こし新しい出会いに向き合える事が、不倫相手の事をいい思い出にできる忘れられる一番の方法。
思い出として彼の所へ戻りたくなる時があるかもしれませんが、お互い次の幸せへと進んで新しい彼の良いところを見つけて行ってみましょう。
忘れられない不倫相手を思い出にできるのは、新しい出会いがきっかけになることもあります。
好きだけど別れた既婚者の男性ともう一度会う、もう一度連絡を取る方法
再会を目論むなら必ず二人だけの空間で
好きだけど別れた既婚者の男性ともう一度会う方法は、再会を目論む時には必ず二人だけの空間を狙うことです。
彼と接触をしなければ、会うという結末に繋がりません。
また、会いたいという気持ちを最終的に満足させるためには、話しをしたり目を合わせたりする必要があります。
二人以外のその他大勢の場所で会おうとしても、話しはおろか、あなたの存在には彼が気付かない恐れがあるのです。
必ず、別れた既婚男性と会おうと試みる際には、二人きりの空間になれる場所やタイミングを選んでください。
同じ職場ならば、人目のつかない場所などを選び、そうではないのならば、あの人の通勤途中などでバッタリ会う偶然を作るのです。
別れた元不倫相手と出会うということは、既婚男性にとって驚くことであり、警戒するものだと言えます。
不倫をしている状況から抜け出し、家族に嘘をつかない状況にホッとしている場合もあり、普通ならばあなたを避ける行動に出るものです。
しかし、再会の場所やタイミングが二人きりならば、警戒心が解かれ、これまでと同様に会話が出来る状況を作り出せます。
安心して話せる空間は、復縁への近道にもなりますので、必ず相手が既婚者だということを忘れないでください。
近況を尋ねるなど元カノとしての態度を示さない
近況を尋ねるなど元カノとしての態度を示さない、というのも別れた既婚男性と連絡を取る方法です。
元カノの雰囲気全開のメールやline、電話などはやはり既婚者男性を警戒させます。
別れてからも、奥さんや家族に隠さなければならない相手を持っていることに変わりありません。
過去の不倫がバレてしまうかもしれない、今浮気していると疑われたら面倒だ、という気持ちを引き起こしてしまいます。
「最近、お元気にしていますか?」「私はこの度、○○に行くことになりました」など、お互いの近況を報告し合う内容であり、相手ならば元彼として接するのではなく、知人や友人として連絡を取り合うことが出来るのです。
相手が女性でも、近況を報告し合う人がいるだけでは、奥さんに存在を知られてもお互いに安心出来ます。
不倫を終わらせてしばらくは、警戒心MAXで、安心感に縋りつきたい心理に既婚男性はなっていますので、その思いを尊重する行動をしましょう。
すると、別れた元カノだとしても、これまでのような頻度で連絡を取り合えます。
復縁を目指すならば、二人の連絡は取り合えていた方がいいので、雰囲気には気をつけて連絡をしてください。
あの人の視界に入って自然と意識させる
別れた既婚男性と会う、連絡する方法は、あの人の視界に入って自然とあなたを意識させることです。
直接、別れた既婚男性に話しかけることが出来ない、こちらから連絡しにくいと感じている場合に有効な手段だと言えます。
あの人の視界に入り込むことで、どうしても元カノという存在は意識せざるを得ません。
「元気そうにしているな」「今は何をしているのかな」と考えて、離れている間にもふと思い出す機会を増やすことが出来るのです。
あなたを思い出した時、元彼とのあなたに「会いたい」「連絡したい」という思いにさせられるのは、二人が不倫関係だったから。
家庭に戻った既婚男性は、全てを幸せに暮らせているわけではありません。
奥さん以外の女性を好きになるくらいには、家庭に不満を抱えていたり、不安な気持ちで過ごしていたのです。
それが、家庭に戻り、家族のことを考えるだけの毎日になった時、あなたを思い出した際には、甘い不倫恋愛の時間まで思い出してしまいます。
そして、復縁の意思を少しだけ抱いて、あなたに会おうとしたり連絡したりするということ。
あの人の視界に入るだけ、直接、話しかける必要もない簡単な方法です。
彼の視界に入る時には、楽しそうな笑顔を思い浮かべて、甘い時間にタイムスリップさせる気でいきましょう。
占い師マダムのワンポイントアドバイス「複雑な既婚男性の心理を理解した上で別れない選択肢もあります」
「分かるけれど納得しない」という場合には、複雑な男性心理を理解した上で、別れない方法を取っていきましょう。
不倫相手の男性は、勝手にあなたの幸せをはかっているだけですから「そうではない」ことをしっかりと伝えていくのですよ。
依存しないこと、既婚男性に無理させないことを意識して、あなたが幸せであることを表してくださいね。