目次
W不倫から再婚し幸せになった夫婦の体験談
4年間の不倫の末、彼と再婚
出会いから不倫の始まりまで
彼とは知人を通して知り合いました。
7家族が集まって行われたバーベキューで初めて彼と出会ったのです。
初めましてでしたが容姿から性格まで私のタイプで、奥さんやお子さんに優しいところも好印象でした。
その時、私たち夫婦は仲は悪くないものの、お互いにトキメキを感じる事はほとんどありませんでした。
後日、買い物で外出していた時、いきなり男性から声を掛けられました。
なんとバーベキューで出会った彼だったんです。
軽い会話を交わした後、彼の方から連絡先の交換をしてくれました。思ってもみなかったことですごく嬉しかったのを覚えています。
そこから連絡を取り合うようになり、いつしかお互いに好意を寄せ合っていました。
仲良く見えていた彼の家庭も、実はかなり冷めきっていると初めて知りました。
惹かれ合う好意には勝てず、いつしか体を重ねてお互いの欲求を満たす仲にまでなっていたのです。
不倫開始から離婚まで
不倫を続けるうちに彼との結婚を望む私がいました。
でも彼にも私にも家庭があります。
迷惑を掛けてしまう人達の多さに、私は彼との将来を諦めようと決意していた時です。
突然彼が衝撃的な事を告げたのでした。
なんと離婚することになったと言うのです。
もしかして私の責任かもと、何故か泣き崩れてしまいました。今思えば嬉しさもあったのではと思っています。
彼は私の責任ではなく、夫婦の不仲が原因だと言ってくれました。
不倫をしたことも一切関係ないと。
そして私との結婚も望んではいない、ただ夫婦を続けるのが辛く一人になっただけと言ったのです。
その日はあまりにもショックが大きすぎて、会話もままならないまま家に帰りました。
家に帰りもう一度彼の言葉を思い出した時、また泣いてしまったのをよく覚えています。
そして、その時私も決意をしました。
数日後、夫と向かい合わせ真剣に話し合いました。
お互いの事、これからの事。何度も何度も話し合いました。
彼に対する感情は一切介入させず、ただ夫婦二人だけの感情で向き合ったのです。
その結果、私たち夫婦は離婚しました。それが2人の為だと答えを出したのです。
それから実家に戻り不倫相手の彼とも連絡を絶ちました。
今は離れよう、なぜかそう思ったのです。
離婚から再婚後の2人の生活
それから気持ちも落ち着き前向きになれた頃、アパートを借りようと不動産屋に向かいました。
ずっと両親に迷惑かけることは出来ませんからね。
いくつかアパートを見て回った帰り、私は携帯を取り出しました。そして不倫相手の彼に連絡を入れたのです。
彼は変わらない声で電話に出てくれました。その優しい声に涙を止めることは出来ませんでした。
私が離婚したこと、連絡を絶った理由、今は前向きに生きていこうとしている事など話しました。
彼はずっと私の話を聞いてくれて、最後に「お疲れ様」と一言声を掛けてくれました。
それから、また2人の関係が始まりその1年後です。2人は再婚をすることになりました。
再婚同士なので式などは必要ありません。婚姻届けを出しただけです。
それから2人の生活を始めていきます。
上手くいくのかという不安もありましたが、何の心配もいりませんでした。
再婚後5年がたった今も、初めて体を交わした時と同じ気持ちのまま幸せに暮らしています。
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W不倫相手との純愛を続けて幸せになったカップルの体験談
上司と部下の関係から、今は何でも言い合える秘密の相手に
彼との出会いから気持ちの変化まで
彼は私の会社の上司です。
子供が小学校に上がったことをキッカケに働きだした会社に彼はいました。
仕事にひたむきで人柄もよく、会社の皆に好かれるような人物です。
私も初めて会った時から好印象を抱いていました。
それから仕事を通して少しずつ仲も良くなっていきます。
しかし特に彼に対して恋愛感情などはなく、彼も私に恋愛感情を持っていなかったと思います。
ある時、仕事場に携帯を忘れ取りに戻った時の事です。
オフィスに入ろうと扉に手を掛けた時、中から人の声がしたのです。それは必死に謝罪をしているような感じでした。
このタイミングで入るのも気まずいので、しばらく待つことに。そして声が聞こえなくなったのを見計らってオフィスに入りました。
そこに居たのは上司の彼でした。
彼は何事もなかったように私に声を掛け、そのまま仕事を続けていました。
先ほどの会話が気になった私は少し声を掛けてみる事に。すると得意先のお偉いさんからの連絡だったそうです。
仕事のミスがあったようで、それを謝罪していたのでした。
これは誰にも言わなくていいから、とミスを彼が全て処理していたのです。
もちろん彼がミスをしたのではなく別の社員のミスです。
それなのに一人責任を負い、誰に知られることもなく処理していたことに驚きました。
たぶんこれまでもたくさんの処理をしてきたのでしょう。それを知り彼に対する尊敬が大きくなりました。
気持ちの変化から不倫の始まりまで
そんなことがあった翌日も彼は何事もなかったように仕事を進めています。
昨日のミスに対しても一言も話はありませんでした。
それから何事もなく日常が続き、そして2人の関係が大きく変わる日を迎えます。
ある日の事、仕事の遅れを取り戻すために休日出勤を呼びかけられた日がありました。
ただし強制ではなく可能な人だけでOKという事でした。
夫が子供を連れて実家に帰ると言うので、私は出勤することに。
出勤してみるとそこに居たのは彼だけでした。
仕方なく2人で仕事を開始し遅れを取り戻す事が出来たのですが、結構な時間までかかったようで外はもう真っ暗です。
彼は気遣ってくれて早く帰るように言ってくれましたが、家族は実家に行っているので何の問題もありませんでした。
そこで一息つくことに。
コーヒーを飲みながら雑談している時、どうしても聞きたかったことを聞いてみました。
なぜミスを人に言わないのか。
すると彼は「いつも同じミスをすれば指摘はする。ただ一回だけのミスは誰しもがある事。それを責めたところで何も良くならない。」そう言ったのです。
それに対し私は反論していました。
そこから彼と討論し、築けば2時間近くも経っていました。
それに気付くとお互いが見つめ合い笑いあったのです。そしてどちらともなく顔を寄せキスを交わしていました。
思えばこれが不倫の始まりだったと思います。
不倫の始まりから現在まで
思わずキスをしてしまった2人ですが、その後は何事もなく日々を過ごしていました。
ただ仕事中に目が合うなど、互いに意識しているのは明白でした。
そして抑えきれなくなった感情がついに2人を結ばせてしまったのです。
仕事終わりの短い時間を利用し、私と彼は逢瀬を楽しみました。それは1年もの間、変わらず続いたのです。
しかし良心の呵責に襲われてしまいます。
私は家庭に何の不満もなければ、夫を愛していました。それは彼も同じ、家庭を大切に想っています。
なのに隠れて関係を続けることに疑問を持ってしまったのです。
そこで彼と話し合う事にしました。
2人の事について真剣に、それはまるで夜遅く討論を交わしたあの日のように。
私たちが導き出した答えは、これからも関係を続けようと言う事でした。
不倫はお互いの家族に対し背向いている行為です。
しかし関係を持った日から仕事に活力と、家族に優しさを持てるようになったのです。
正当化していると言われるかもしれませんが、それでも関係を続けることが2人にとって最良だと判断したのです。
それから2年。互いに良好な家庭を維持しつつ、今も幸せな関係を送り続けています。
占い師 マダムアリアのワンポイントアドバイス
不倫の行く末は暗く辛いものだと思っている人がいます。確かに不倫によって人生が大きく変わった人達もいるでしょう。不倫に後悔している人もいるはずです。
ただそれが万人に当て嵌まるわけではありません。不倫の末に幸せを手にした人もいるのですから。
幸せはやって来るものではありません。自分で幸せを見つけに行くものなのです。それを知らない人たちが、立ち尽くしたまま不幸に巡り会ってしまうのです。
W不倫だから幸せになれないのではなく、幸せになろうとしないから不幸になるのです。それを忘れないようにしてくださいね。