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女性300名にアンケート・不倫相手を略奪婚したいと考えた事はある?
女性に「不倫相手を略奪婚したいと考えた事はある?」というアンケートを実施しました。
不倫中の彼を略奪し、結婚・再婚に持ち込みたいと一瞬でも考えたことがある女性は、約26%です。
4人に1人は、二人の恋の中には究極の愛が存在し、奥さんと一緒に彼が結婚生活を過ごしていることに違和感を持ち、一緒になりたいと考えています。
その気持ちが長続きする場合もあれば、その一瞬で頭を振ることもありますが、それでも相手に本気の好意があれば、このような略奪婚について考えてもおかしくありません。
女性が告白!略奪婚したい彼にした行動って?
「略奪婚したい彼にした行動って?」という質問も女性に行いました。
実際に「略奪婚」が頭を過り、その可能性を探る為や相手の反応を見るために行ったことについて具体的に答えていただきましたので、ぜひ参考にしてください。
既婚男性に直接よりも間接的に行動する女性
不倫中の彼との略奪婚を狙っている女性は、相手の男性に直接何かしらのアピールをするよりも間接的に行動するようです。
確かに、直接的な行動は既婚男性を惑わせてしまうことも多く、心理的な部分に働きかける方が、奥さんとの離婚やあなたとの再婚には効果があります。
「奥さんと離婚して、私と一緒になって」と言えたら楽ですが、不倫という関係を承知した上での二人ですから、なかなか言えないのも事実。
あなたが略奪婚に向かって行動していることがバレないように、一見、自然にそこに辿り着くようにしたいものです。
もしも本当の幸せを手に入れたいのなら、下記の不倫に特化した初回無料のメール占いと、電話占いを今すぐお試し下さい。
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不倫相手と本気で結婚したい人に考えてほしい事
その気持ちは覚悟の上ですか
不倫相手の男性と本気で結婚したい人に考えて欲しいことは、その気持ちは覚悟の上かどうかです。
「あの人のことが好きだから結婚したい」「私が奥さんになりたい」そんな夢心地で略奪に取り組んでしまうと、不倫からの離婚、結婚は上手くいきません。
必ず覚悟が必要になります。
あなたの表面上の感情と、心の奥底にある気持ちは違う場合があるのです。
表面上は「好き」「大事」と感じていても、その気持ちにさせているのは奥さんへの嫉妬心や女のプライドということも少なくありません。
この場合、実際に不倫相手の男性が離婚をしてあなたと結婚を決めた時に、サッと気持ちが冷めてしまう可能性があります。
目的を達成し、女としてのプライドが満たされたことでそこには本当の愛情がなかったことに気付くのです。
覚悟とは、そんなあなた自身に向かってするもの。
あの人と結婚をしてお互いに幸せになる覚悟は、もっと先の未来を見通したものでなければなりません。
結婚をする際には永遠の愛を誓いますが、これを心から誓うことが出来るのかで覚悟が決められているのか分かります。
覚悟は簡単に出来るものではありません。
これからのあなたの人生がかかっていると言っても過言ではありませんので、時間をかけてでもあの人と結婚をしたい意思があるのかどうか自分に心に確認をしてください。
それでも求める気持ちが変わらなければそれは本物だと言えますので実行に移していきましょう。
彼の背負うものをあなたも一緒に背負えますか
不倫相手の男性結婚したい時に考えて欲しいことは、彼が背負うものをあなたも一緒に背負えるのはどうかです。
分かりやすいことは、夫婦が離婚をしても子供の養育に彼は関わっていきます。
たまに会って成長を確認したり、なかなか会えなくても子供が大人になるまでは養育費を支払うことにもなるのです。
また、別れた奥さんでもこれからの未来を心配して、たまに連絡をすることもあります。
不倫相手の男性とあなたが夫婦になったとしても、元の家族との縁は切れないということ、それはこれまでもずっと離婚したことで背負い続けることになっていくのです。
また、離婚をしたことによって罪悪感を抱え続ける男性も少なくありません。
そんな彼を支えていくと同時に、あなたも同じような気持ちでいなければ心に寄り添うことにはならないのです。
あなたと出会い、あなたと恋愛をし、そして離婚からの結婚となったのですから、彼だけの責任ではありません。
その現実をしっかりと受け止めて、あなたも彼と同じものを背負うつもりがなければ新しい夫婦生活も上手く行かないのです。
あの人だけが苦しい思いをしていると、気持ちのすれ違いが生じてしまいます。
今度こそは幸せな結婚生活を送れるように努力出来ますか
不倫相手の今度の結婚を幸せなものとして送れるように努力が出来るかどうかを考えてみましょう。
既婚男性が離婚をするということは、あなたの存在の大きさも理由の一つですが、奥さんとの結婚生活に不満があったり、夫婦生活に疑問を持っていたりしているものです。
一度離婚をした男性は、結婚願望を失っていたり、希望を感じられなくなっていたりしますから、その気持ちを変えられるくらいに、あなたと結婚することで「幸せになれる」と思ってもらわなければなりません。
離婚をしても、なかなか再婚してくれないケースもあり、その場合は上記のことが問題となることを覚えておきましょう。
あなたが彼に幸せにしてもらうことを意識するのではなく、あなたがあの人を幸せにする意気込みを感じてもらいましょう。
その心づもりを整えることが出来るのかどうかが、これから不倫相手と結婚に進んでも大丈夫かどうかの判断基準にもなります。
一度失敗していることにもう一度挑戦するには勇気がいるものです。
既婚男性の気持ちの後押しが出来るのかどうか、その力や覚悟があるのかどうかをしっかりと考えてみましょう。
あなたの幸せな結婚にも繋がるものです。
既婚者との本気の恋で不倫から離婚をする・離婚させる時のリスク
経済的な困窮
既婚者との本気の恋で不倫から離婚する、離婚させる時のリスクには、経済的な困窮が上げられます。
あなたが既婚者であり、離婚をする場合には、夫の給料なしでの生活になるのです。
子供の親権を取れば、養育費をもらうことは出来ますがほとんどの生活費は自らが稼ぎださなければなりません。
また、不倫相手の男性が既婚者である場合には、慰謝料や子供への養育費などを支払う必要がありますので、今の経済状態のままではない可能性があります。
離婚する、離婚させたことで経済的に困窮し、それが原因で二人の間にトラブルが絶えないというケースも少なくありません。
「愛があればお金がなくても大丈夫」というのは理想というだけで現実的ではないのです。
健康で心に余裕のある生活を送るためには、お金に困っていない環境が必要ですから、そのリスクがあることは承知しておきましょう。
これからの二人の生活をお互いに支え合いながら送るつもりでいなければ、あなたは結果を不幸だと感じてしまいます。
今、夫と合わせた収入で余裕のある暮らしが出来ているからと言って、不倫相手の男性との生活が同じではないかもしれない、そこはしっかりと肝に銘じておきましょう。
子供の精神状態
本気で不倫恋愛をして離婚する、離婚させる時のリスクには子供の精神状態を上げることが出来ます。
親の都合での離婚によって、子供に与える悪影響はたくさんあると言われているのです。
表面上は変わらない姿でいたとしても、心の内は分かりません。
子供は親に心配をかけないために、何ともない表情をしていたり、物分かりのいい子供を演じることもあります。
しかし、これまで揃っていた両親がいなくなることで、色々なことを考えるのです。
まだ幼い子どもならば「どうしてお父さん(お母さん)は一緒に暮らさないのだろう」「仲が悪いのかな」と考えますし、ある程度大きくなれば「これから僕(私)の人生はどうなっていくのだろう」と考えます。
子供にとって両親がいることで、心が穏やかに保てていたり、安心したり出来るものです。
その一人が生活からいなくなってしまった時の精神状態が悪くなる可能性について考えていくべき。
世の中には、夫婦の愛情は冷めていても「子供がいるから」「子供のために」と思って、離婚を踏み止まっている人も珍しくありません。
自分の分身が辛い思いをすることに堪えられないとの親心です。
離婚する・離婚させる時にも大事な我が子が苦しむリスクについて忘れないでください。
怪しまれてバレる可能性
不倫相手に本気になり、離婚する、離婚させる時のリスクは、行動を起こすことで怪しまれ不倫恋愛していることがバレる可能性があるということです。
これまで慎重な行動を起こし、絶対に誰にもバレないようにしてきた不倫恋愛が、ここに来てバレてしまうと、もうあの人との未来を望めないかもしれません。
既婚男性の奥さん、あなたの旦那などの配偶者にバレると離婚どころの話ではなくなるのです。
配偶者が再構築を望めば、あなたの「離婚したい」「離婚させたい」という希望は受け入れられません。
また、不倫がバレたことによって夫婦が離婚に至ったとしても、条件として「浮気相手とは会うことを許さない」とつける人もいるのです。
離婚する、離婚させる時には普段とは違う行動を取ります。
それは配偶者を含めた周囲の人が疑問を持つことでもあるのです。
「今まで仲良くしていたのに急にどうして離婚?」「もしかして他に男(女)がいるのでは?」と怪しまれてしまいます。
一度怪しまれると、全ての行動は把握され、不倫している証拠を掴まれる可能性がグンと高まるので、略奪を考えている場合ではありません。
社会的な信用を失ったところでも結婚はとても難しいものになります。
奥さんと別れてもらうためにした秘密の行動
奥さんとの離婚を迫らない
私が不倫相手の彼と結婚してほしくて、何かを頑張ったってことはあまりありません。
それよりも何も言わずに彼を信じていたことが、今の家庭を築けた要因かなぁと感じています。
不倫の関係中は彼も私も結婚したいとは言わず、また一切奥さんとの離婚についても口にしていませんでした。
なぜ何も言わないのかと知人に聞かれたこともあります。
今考えれば彼に重荷を背わせたくないという思いと、言ってしまって関係が壊れる方が怖かったことを思い出します。
そのまま3年ほど不倫を続けた時、彼の方から結婚しようと言ってくれたのです。
「今まで待たせてごめん」その言葉を聞けたとき、私がしてきたことが間違いじゃなかったと初めて思いました。(28歳・主婦)
結婚してほしいと思うあまり、つい口に出てしまうのが「奥さんと離婚してほしい」。誰もが一度は頭に浮かんだ言葉ではないでしょうか。
その言葉をグッと抑え、ひたすらに彼を信じて待った。
その姿に彼も心を打たれたのでしょう。ただ待つことも彼の気持ちを変える一つの方法と言えるのでしょうね。
愛している見返りを求めない
私は不倫相手としてでも、彼に選んでもらえたことが嬉しかったのです。だから私と同じ愛情を返してもらおうとは思っていませんでした。
奥さんよりも好きになってほしいとも思ったことはありません。
たまにしか会えなくても、態度が素っ気なくても文句は言わなかった。というよりも文句もなかったのではないかと思います。
そんな気持ちでいたところ、当然に彼から奥さんとの別れを切り出されビックリしたのを覚えています。
そして、その言葉通り彼は奥さんと離婚しました。
後に奥さんと別れた理由を聞いてみたら、何一つわがままも言わず、反対に自分のワガママに付き合ってくれたことが決断のきっかけだったそうです。(34歳・保育士)
多くの人が交際相手に愛する見返りを求めているのでは、と私は思っています。私もその一人。
愛しているから愛してほしいと思うのは当然の事ですよね。
でもこの女性は見返りを求めなかった。ただ勝手に愛させてほしいという気持ちだったのでしょうか。
しかしその結果、彼は誰が一番大切な女性であるかに気付かされたのでしょうね。
不倫の関係に期限を設ける
私が不倫相手の彼と結婚を意識しだしたのは、不倫交際から2年たった時でした。
ただ、自分からは深い話をすることが出来ず、彼がそろそろ言ってくれるだろうと期待を寄せていました。
しかし、一向に煮え切らない彼がそこにはいました。
このままでは自分がダメになると不安になり、「もう1年しか一緒にいれない。その後は自分の為に生きたい」と思い切って伝えました。
そう言った時にも彼は否定するでもなく、ただ頷くだけでした。
しかし、その半年後に彼が意外な言葉を口にしてくれたのです。
「妻と別れるから、もっと一緒にいてほしい」。そう言われた時には驚きと喜びで大泣きしてしまいました。
その4か月後に彼は奥さんと離婚。それから1年。今は結婚に向けて準備をしているところです。(27歳・介護士)
「自分の為に生きたい」すごくいい言葉ですよね。
彼に奉仕してきた訳ではないでしょうが、それでも彼といる事で失ったものは少なからずあるはずです。
それをこれから取り戻したいという女性の気持ち。そして期限が出来たことで委ねられた決断。
その2つが彼を行動へと駆り立て、今2人で新しい家庭を築こうとしているのですね。
奥さんとは正反対の女性を演じる
どんな既婚男性であっても、不倫に至った理由には奥さんへの不満があると思うのです。
彼と一緒にいる時には、奥さんの不満を漏らすこともありました。
そんな奥様では満たされない部分を私が埋めようと、奥さんとは反対の女性になろうと努力したのです。
また奥さんからはグチや不満などを言われて不安定になっていた時もあったので、私は何も言わず彼のそばに居る事だけを考えていました。
そうすると居心地の良さを感じてくれたのか、彼が会いに来る頻度も増えました。
それから2か月もしないうちに彼が離婚をすると言ってくれたのです。その言葉通り奥さんと別れ、今も仲良く2人で生活しています(31歳女性・総合事務)
男性が不倫に求めているのは、家庭では満たされない欲求や感情。
それを満たしてあげる事で家庭よりも大切な場所がそこに生まれるのでしょうね。
その為にも奥さんを反面教師として、奥さんが満たしていない部分を女性が持ち合わせるようにする。
ものすごく理に適った方法と言えるでしょう。
相手に自分を失う危機感を抱かせる
彼との不倫が始まったのが私が30歳の時。そのままズルズルと5年間続いてしまいました。
年齢的にもこのままではいけない事も分かっていたのですが、もしかしたら彼と結婚できるのではという淡い期待を抱いていたのです。
それだけでなく年齢的にも次の恋に期待できず不安があったと思います。
その時、両親から結婚を急かされ見合いの話を持ち出されたこともあって、これをチャンスと上手に利用してやろうと考えました。
両親に結婚を急かされ見合いの話がある事を彼に伝えたのです。
その時、彼が明らかに動揺したのが分かりました。その場では何もなかったのですが、数日後には見合いはして欲しくないと彼から。
じゃあ私はどうすればいいのか質問すると、別れるからもう少し待ってほしいと言ってくれたのです。
「言葉だけでは」という一抹の不安も2か月後には解消されました。(37歳・主婦)
女性との関係が終わる、そんな喪失感は男性の気持ちを動かす原動力になります。
それも独占欲が強い男性の心理を突いた、上手な別れさせ方と言えるでしょう。
長期間の関係になるほど独占欲は薄れていますが、失う事を想像した時に感じる喪失感は大きくなります。
男性との付き合いが長い女性におすすめの方法ですね。
別れさせ屋に相談する
私の不倫相手である彼は、不倫の関係を持った時から私との結婚を口にしていました。
もちろん最初は口だけだろうと信じていませんでした。
しかしデートのたびに呪文のように言われ続け、いつしか彼と結婚できると信じるように。
しかし私の気持ちとは裏腹に、彼が離婚する気配は一切ありません。「今はタイミングが悪い」それしか言いませんでした。
もう私ではどうすることも出来ず、このまま悩み続けるよりも専門家に任せようと決意し訪れたのが別れさせ屋です。
さすがプロというのでしょうか、見事に半年後には彼はバツイチに。
出費こそ高くつきましたが、それも彼が隣にいてくれている事を考えれば安かったのではと思っています。
もし同じように利用される場合は、しっかりと比較してから利用されることをおススメします。(33歳・エステティシャン)
独りでどれだけ頑張っても、どうしても上手くいかない事もあります。
そんな時に一人で悩んでも解決は出来ないでしょう。
だったら一人で頑張らなくていいですよ。そんな時に力を貸してくれる人たちがいるのです。
金銭的な負担はありますが、きっとスッキリと問題を解決してくれることでしょう。その際には複数の会社を比較してみてくださいね。
本気で既婚者の彼に奥さんと別れてほしいなら絶対にやってはいけない、言ってはいけない事
離婚までのあらすじを考えること
本気で既婚者の彼に奥さんと別れてほしいなら絶対にやってはいけないこととは、離婚までのあらすじを考えるというもの。
口に出して不倫相手の男性に伝えないとしても、あなたの中で勝手な離婚までに筋書きを立ててはいけません。
いつまでに離婚について切り出し、どう話し合い、決めなければならないことへの理想などを思い浮かべてしまうと、その取りにならない時は二人に危機が訪れます。
イライラしたり、見えない未来に不安になったりして彼を責めてしまうことも。
奥さんとの離婚において、浮気相手の立場として理想はあるはずです。
「慰謝料がかからないようにして欲しい」「子供の養育費は低額で抑えて欲しい」などお金にまつわることや、「調停や裁判は避けて早く話し合いだけで解決させて欲しい」など。
既婚男性との離婚後の生活を夢見ているからこそ、ついあらすじを描いてしまいがちですが、これは決してやってはいけません。
夫婦の問題は夫婦で決めること、そこについてはあなたが考える必要がなく、決まったことを受け入れる立場です。
その立場で居続けなければ、不倫相手の男性もこれからのあなたとの未来を思い描くことが出来ません。
「結婚しているのに浮気をして離婚をする」という事実こそが、罪悪感たっぷりの心情となりますから、あなたはそんな彼の心をサポートする側にまわりましょう。
夫婦のことは当事者同士にしか分からないことがたくさんありますので、口出しをするということはもっての外です。
ハッキリと離婚要求
ハッキリと離婚要求、これは既婚者の男性に奥さんと離婚して欲しい時に言ってはいけないことです。
「早く離婚して欲しい」と強く願っている気持ちを素直にあの人に伝えてしまうと、離婚どころか二人の不倫恋愛の関係が危うくなります。
夫婦のことに口出ししてはいけないことは上記の通りです。
あなたと相思相愛の既婚男性だとしても、そこに関わっていないあなたに「早く離婚して」などと要求されると「こっちも色々あるんだよ」「夫婦のことを何もしらなく癖に」と思われてしまいます。
あなたは、彼と奥さんの表面的なところとあの人からの話題でしか夫婦間のことを知りません。
また、既婚者にとって離婚をするということは人生において一大決心とも言えることですから、愛し合っている浮気相手の女性がいるとしても簡単に決意出来ないのです。
離婚することと同時に奥さんと子供の未来まで考える必要があります。
責任を持って結婚生活を送っている既婚者男性に、離婚を要求するということは結婚について「何も分かっていない」とも思われますから、あなたとの将来を考え直すきっかけになることも。
そうなれば、たとえ離婚が成立しても、あなたとの再婚への夢は途絶えてしまいます。
そして、不倫相手の男性を焦らせることにも。
「早く離婚して欲しがっている」ということは「現状が辛いのだろう」と考え、急いで結論を出そうとする人も少なくありません。
そうなれば、綻(ほころ)びが生じ、反対に上手く離婚成立に向けての話しが出来ないのです。
時には、奥さんに勘繰られて不倫恋愛の関係がバレてしまうこともあります。
夫婦の離婚については、あの人と奥さんとのペースを守ってもらい、じっくりと様々なことを話し合い、決めてもらいましょう。
その間の既婚男性は、疲れやストレスも溜まりますから、あなたが支えることを重点的に考えてください。
あなたと奥さんを天秤にかける質問
あなたと奥さんを天秤にかける質問も、離婚して欲しい時にやってはいけないこと、言ってはいけないことです。
「私と奥さん、どっちが大切なの?」「離婚しないってことは私と一緒になりたくないのね?」などと、試すような質問。
きっと、不倫相手の男性の答えは、その場の空気を読んで「きみが一番だよ」「早く離婚出来るようにするから待ってくれ」と言うはずです。
しかし、それは半分本気で半分いぶかしく思っているということ。
あなたへの愛があるので、「一緒になりたい」「出来ることなら早く離婚したい」とあの人は思っていながらも、全く違う次元のあるところにいる二人を比べさせられることに疑問を残します。
奥さんは今はまだ家族です。
守らなければならない義務もあり、上手く離婚を進めなければ彼の世間体における評価にも影響を与えます。
そんな存在とあなたの存在とでは、本来ならば比べられるものではありません。
答えを聞いてスッキリするのはあなただけですから、避けて欲しい質問です。
彼の仕事への不満
彼の仕事への不満も決して言ってはいけない事です。
本当に奥さんと離婚してもらい、一緒になる未来を引き寄せたいのならば、彼の仕事を否定したり軽く扱ったりするようなことは、二人の未来を考えた時には絶対に言ってはいけません。
男性にとって、既婚者も独身者も仕事には力を入れています。
自分を評価してくれるものであり、一生もののことですから、生き甲斐にしている男性も少なくありません。
その仕事に対して「仕事よりも私を大切にして」「仕事仕事で忙し過ぎる!」なんてことは言ってしまえば、信頼関係に悪影響を与えます。
男性は愛する女性にこそ、仕事をする自分を支えてもらい、応援して欲しいと思っているのです。
影ながらでも、仕事で成果を出せるようにフォローできる女性になり、仕事に対する不満は言わないようにしましょう。
そして、あなた自身の仕事についても愚痴を言ったりしてはいけません。
仕事を軽く見ているような発言や責任感のない言葉は、「奥さんと離婚をして彼女と一緒になりたい」という気持ちに繋がらないのです。
仕事を支えてくれる女性こそ、人生のパートナーになって欲しいと常々感じていることですから、仕事についての話題は避けるようにしましょう。
奥さんの悪口
既婚男性に奥さんと離婚して欲しい時には、奥さんの悪口を言ってはいけません。
あなたにとって、目の上のたん瘤となる奥さんについて、つい愚痴っぽくなりやすくなります。
愛する男性と共に生活を送っている女性を羨ましくなり、それが嫉妬に変わり、良いイメージを持てないのは仕方ありません。
女同士ですから、あの人から奥さんの話しを聞いて思う所もたくさんあり、「嫌い」「早くどっかに行って欲しい」「離婚して欲しい」と感じるものです。
しかし、不倫相手の男性に対して、口が裂けても奥さんの悪口は言わないでください。
彼も奥さんに対して愛情を失っていたり「嫌い」という感情を持っていたりしても、他人から自分の妻の悪口を聞かされると良い気はしません。
反射的に妻をかばう発言をするケースも少なくないのです。
そうなれば、離婚成立に向けて進んでいる話しだとしても、差し戻される可能性があります。
「妻を守らなければ」という意思が芽生え、人の悪口を言うあなたへの評価を下げて、これからの将来を考えられなくするのです。
人を格下に見ているような発言に捉えかねませんので、注意してください。
奥さんについての話題は最初から避けましょう。
離婚話しが進まなくて態度を変える
離婚話しが進まなくて態度を変える、これもやってはいけないことの一つです。
「奥さんと離婚して欲しい」と強く思えば思うほど、離婚に向かうスピードが遅いことが気になり始めます。
しかし、決して離婚話しは早急に決着がつくものではありません。
お互いに離婚の意思を持っていたとしても、様々なことについて話し合う必要があり、その一つ一つはとても重要なことなのです。
この話し合いをしっかりとして取り決めをしていなければ、離婚後に大きな問題になることも珍しくありません。
思ったよりも離婚成立に時間がかかると感じて、イライラしたり意見を述べてみたりするのは良くないのです。
不倫相手の男性も忙しい中で、必死に条件よく離婚しようとしています。
良い条件だけではなく、これまでの家族に対して誠意を見せたいという意思もあるはずです。
ただ離婚届けに判をついたら終わり、ではありませんので、「時間はかかるものだ」ということを理解してください。
必死にしていることに対して態度が悪くなれば、彼は良い気がしません。
一番、支えて欲しい時に離婚話しが進まないからと言って、責められているような雰囲気になるとあなたに嫌気をさしてしまいます。
離婚しないことに罰を与える
奥さんと離婚して欲しい時にやってはいけないこと、それは離婚しないことに罰を与えること。
前項の「態度を変える」をパワーアップさせたものですから、あなたとの未来が彼には見えなくなる可能性があります。
「離婚するまで連絡をしない」「離婚を切り出すまで話しもしない」などと、浮気相手の女性という立場から罰を与えるようなことを感じれば、「それはちょっと違うのでは?」と感じる既婚男性も。
二人でやっている不倫恋愛ですから、もっとしおらしい態度をあの人は求めます。
直接的な原因に不倫がなっていないとしても、離婚のきっかけや後押しになっていることは間違いありません。
不倫相手の男性は多少なりとも家族に対して罪悪感を抱いていますし、離婚について「本当に正しい決断なのか」という迷いも最後まで持つものです。
そこに罰を与える彼女がいることは、寄り添いの気持ちを感じないということ。
二人が家庭を壊した、とまでは考える必要がなくても、出会ってしまったことで離婚まで発展させた、という意識を持ちましょう。
その態度こそが、彼の心への寄り添いとなり、ますます離婚に向けての自信をつけさせ「これで良いんだ」と思わせられます。
心配事や悩みを誰かに相談する
心配事や悩みを誰かに相談する、なかなか奥さんと離婚成立しない状況だとしてもやってはいけないことです。
不倫をしていれば、心配なことや悩みは次から次へとやってきて、時には「誰かに話しだけでも聞いて欲しい」という気分になります。
話しを聞いてもらうだけでも、スッキリすることを女性は知っていますので、信頼できる人を探して、心の内を聞いてもらうのです。
しかし、不倫恋愛に関しては絶対にしてはいけません。
「どうやったら彼が奥さんと離婚してくれるかな」「早く離婚させるためにはどうするべきだと思う?」と相談された方も困りますし、場合によっては信用を失います。
どれだけ好きでも既婚者男性に手を出した女性という目で見られるもの。
また、誰かに不倫していることを話していると彼が知った時、離婚話しも頓挫する恐れがあります。
知られてはいけないことを話している事実に対して「ここまでせっかくバレずにやってきたのに」「どこかから噂が流れたらどうしよう」と思うのです。
出来るだけ有利に離婚をしたい既婚男性は、自分が不貞行為をしていることを知られたくありません。
バレるかもしれない行動を取る彼女に対して怒りも湧いてくることがあります。
家庭的な部分をアピールする
奥さんと離婚して欲しい時に、家庭的な部分をアピールするのはやめましょう。
男性を本気にさせる、落とす、結婚を意識させるためには効果的な方法です。
しかし、奥さんと離婚して欲しい時に、家庭的なアピールをすると逆効果になる可能性があります。
あなたの家庭的な姿は、自分の奥さんを連想させ、比べる対象として一緒にいる時間に妻を思い出してしまうことに。
感傷的になるようなことはありませんが、やはりまだ、彼の好みを知りつくしている度合が高いのは奥さんです。
料理一つにしても、献立、味付け、盛り付けなど、毎日行っている奥さんの方が慣れもあり、不倫相手の男性は「やっぱり妻かな」と考えてしまいます。
家庭的な部分で勝負をするよりも、新鮮さや刺激を与えて「早く離婚したい」「彼女と一緒になりたい」と思わせる方が得策です。
アピール方法を間違えると、押しつけがましくなりやすく、既婚男性に対してより好意を抱いてもらい、存在の価値を高めるのならば、一緒に行動を取るようにしましょう。
新しいことへの挑戦や、二人で新たな価値観を身につける世界を作り出す方が、早く奥さんとの離婚を決意させます。
一般的な恋愛成就の方法とは不倫は異なりますので、計画的に離婚成立に向けて行動を起こしてください。
既婚男性300名にアンケート・奥さんと離婚して不倫相手と再婚したいと思ったことはある?
「奥さんと離婚して不倫相手と再婚したいと思ったことはある?」というアンケートは既婚男性に実施しました。
不倫している中で、妻とも離婚も厭(いと)わない、「彼女と再婚したい、一緒になりたい」と思ったことのある既婚者男性の割合は17%です。
本気の恋心、大きな存在となった彼女に対して「失いたくない」という気持ちが芽生えた時に、「奥さんと離婚して不倫相手と再婚したい」と思います。
既婚男性が告白!奥さんと離婚して不倫相手と再婚したいと思った瞬間って?
既婚男性に「奥さんと離婚して不倫相手と再婚したいと思った瞬間って?」という禁断の質問を行いました。
既婚者男性としては、その時の気持ちや環境については誰にも言い出せないと感じていますので、なかなか聞けない答えです。
ここでは匿名だということを条件に素直な気持ちで答えていただけましたので、ぜひこれからの略奪婚に役立てましょう。
特別な感情、求められる愛情により略奪婚を考える既婚男性
不倫をする中で、彼女からの特別な感情や求められる愛情によって、奥さんと離婚して女性と再婚する未来を想像してしまうようです。
奥さんからはもう二度と得られないような愛情や、その表現に心をグッと掴まれます。
既婚男性の多くは愛に飢えていて、相手が愛情を持っていたとしてもそれを表現してくれなければ上手く受け取れません。
不倫相手の女性が、上手に愛情表現をする人であったり、愛を伝えた時であったりすれば、人生の道を大きく変える決断に繋げられます。
あなたとしては、既婚男性の気持ちをどう動かしたらいいのかわからないと不安な気持ちでいるはずです。
しかし、難しく考えずに、時には素直な愛情表現を見せるだけで夢は叶えられます。
男が離婚してでも一緒になりたい女性って?
結婚生活を想像できる女性
男が「離婚してでも一緒になりたい女性」は、結婚生活を想像できる女です。
家事スキルが高かったり、子供好きだったりする姿を目の当たりにすると「彼女と結婚したらこんな感じなのかな?」「彼女との結婚生活は楽しそうで幸せになれそうだな」と思えた時に奥さんとの離婚を考えます。
奥さんと離婚をするということは、その先にはあなたとの生活が待っているのです。
ただ「奥さんに不満がある」「浮気相手の女性が好き」という感情だけでは、大変な離婚に足を踏み込むことはしません。
男にとって離婚は世間体も悪く、一人の女性を最後まで幸せに出来なかったという烙印を押されてしまうことだと同義語です。
その気持ちを抑えてでも、あなたと結婚したいと思わせるためには、素敵な結婚生活を想像させてください。
そのために、実家暮らしから一人暮らしを始める女性も少なくありません。
あの人のために家事をこなし、尽くせる女性をアピールしたいのです。
自宅に来てくれた時には笑顔で「お疲れ様、おかえり」と言葉をかけるだけでも、既婚男性はホッコリした気持ちになり、「これからは彼女のために仕事を頑張っていきたい」と思うようにもなります。
彼の人生を応援してくれる女性
彼の人生を応援してくれる女性も、「離婚してでも一緒になりたい」人の特徴でもあります。
恋や愛だけではなく、男性は仕事に誇りやプライドを持ち、人生を司っている場合が少なくありません。
そこを理解してくれるのかどうかが結婚へのチェックポイントとなるのです。
仕事内容だけではなく、働き方や仕事に関係する付き合いなどにも「理解して欲しい」「応援して欲しい」と既婚男性は特に思っています。
結婚をすると、家族との生活となりますので、仕事を優先させたり付き合いで帰宅が遅かったりする日が続くと、妻としては「もう少し何とかならないの?」と小言を言ってしまいそうになるものです。
このようなことを奥さんとの結婚生活の中で一度は経験しているはずですが、あなたが心から彼の仕事を応援できるようになれば「こんな女性と結婚したいな」「奥さんと離婚してもいいかな」という気分になります。
男性にとって仕事は家庭や奥さん、子供とは比べられないくらいに大事だと感じるものですから、理解を示す行動を今からしていきましょう。
あなたを女としか見ていない不倫相手の男性も、これからの人生のパートナーとして見るように変わっていき、大きな決断を下すきっかけになるはずです。
惜しみない愛情を注いでくれる女性
惜しみない愛情を注いでくれる女性は、やはり既婚男性に「奥さんと離婚してでも一緒になりたい」と思わせる効果があります。
不倫関係で「もしかしたら一緒になれないかもしれない」「夫婦にはなれないかも」という状況の中でも、精一杯にあの人を愛するあなたの姿からは健気さも感じられるものです。
既婚男性は、自分よりも弱いものを「守ろう」という意識が働きやすいので、健気なあなたの姿に心が打たれます。
不倫相手の男性が仮に奥さんから惜しみない愛情を注がれていればあなたと不倫をすることはありません。
満たされない愛をあなたが与えて幸せな気分にさせることで、彼にとって奥さんとの夫婦生活は一気に無意味なものになっていくのです。
愛がなければ結婚生活は上手くいきません。
惰性の感情だけで生活を満たすことも出来ませんので、あなたが与えられる愛情は目いっぱい表現していきましょう。
「こんな自分でも愛してくれている」「こんなに深く愛されたことは初めてだ」と思われるような工夫をしてください。
結婚している男性だからと言って遠慮をしたり、「重い女だと思われたらどうしよう」と不安になる必要はありませんので、素直な気持ちを分かりやすく伝えていきましょう。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス
皆さん上手に行動をされていますよね。男性の背中をそっと押してあげるような、また力強く手を引く様な。色々な方法がありますが大事なのは「彼の性格に合わせた方法を取ること」。彼に合った方法でなければ、逃げられてしまう事もあります。
そして「2人で一歩を踏み出す事」。奥さんとの離婚は彼一人の問題ではありません。「離婚してほしい」ではなく「離婚してほしいから2人でこうしよう」という、2人で一歩を踏み出す努力をしてください。
また離婚に踏み切れない男性の心理も分かります。離婚するという事は慰謝料や養育費、知人や会社の評価など、男性の周囲に大きな変化を生むのです。
そう考えるとなかなか一歩が踏み出せない、そんな男性の気持ちも理解してあげてください。男性を理解しようとせず、自分の気持ちだけ理解してもらおうというのは甘い考えです。
相手を理解することで、相手もあなたを理解してくれます。そうすればお互いの気持ちが楽になり、2人の将来にも明るい兆しが見えるのですから。