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ダブル不倫の彼と再婚しようとして失敗したケース
離婚したくても配偶者に拒否される
不倫相手との再婚を手にするには、今の夫婦関係を清算しなければいけませんよね。つまり離婚しなければいけないという事。しかしあなたが離婚をしたいと望んでも、すんなりと配偶者が受け入れてくれるとは限りません。離婚は双方の同意がなければできないので、もし配偶者が同意してくれなければ再婚も出来ません。もし、その間にも不倫相手が離婚を進めていたらどうでしょう?相手が離婚を成立させた後に、もしあなたが離婚できないとなればそれこそ大変なことになりますよね。もちろん立場が反対になる事もあります。あなたが離婚をしたのに彼は離婚できなかった。そんな一方だけが全てを失ったというケースもあるのです。
離婚の手続きに疲弊し不倫相手との関係も悪くなる
離婚をすると言っても簡単な事ではありません。書類一枚で全てが終わると思ったら大間違いなのです。離婚したらお子さんの親権はどちらが持つのでしょうか。養育費はいくら必要?夫婦の財産はどのように分ける?いつ家をでるの?新しい住居はどこに?離婚後に話し合わなければいけない事やしなければいけない事が沢山あるのです。そんなバタバタと忙しい日々を過ごすうちに、心も体も疲弊してしまいます。お互いにそんな状態では、関係が悪くなってしまう可能性が高いのです。過去のケースでは離婚後に関係悪化して、遂に不倫相手とも別れてしまった女性もいます。
金銭的余裕がなく再婚後の生活が苦しい
離婚の内容にもよりますが、慰謝料や養育費など金銭的な負担は少なからずあるはずですよね。特に養育費は長期間の支払いとなるので、将来的にお金の問題を抱え込むこともあるのです。他にもローンなど月々の支払いも重く圧し掛かかっている可能性もあります。そんな状況なので再婚した後には贅沢も出来ず、節約した生活をしなければならない事も多いのです。甘い生活を思い描いていると、その理想と現実のギャップに落胆してしまいますよ。マイホームなんて夢のまた夢かもしれません。また生活の為に女性も仕事が止められないのであれば、2人の間に子供を望んでも難しいと言わざるを得ませんよね。
お互いに不信感を抱いた生活
配偶者がいる時に他の異性との関係を持つのが不倫。そんな不倫から再婚となった関係だからこそ感じる悩みが出てきます。もしかすると同じことが繰り返されてしまうかもしれない。そんな不安はいつまでたっても消えません。少し帰りが遅くなったりするだけでも、浮気していないかと不審に思ってしまったりするのです。また、それは再婚相手も同じ。ダブル不倫の末の再婚なので、お互いが不安と不信感を募らせてしまうのです。その結果、ギクシャクした生活が続き、再婚を後悔してしまう事もあるのです。
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今の夫と離婚しダブル不倫の彼と再婚するための失敗しない方法
不倫の事実は話さない
まず離婚をスムーズに進めていくためにも、不倫の事実はバレないように隠しておきましょう。不倫による離婚となれば慰謝料額発生してしまいますよね。それもお互いの配偶者から請求されることになるので、想像よりもかなりの高額になってしまうのです。また事実を知った配偶者が裏切られたとショックを受けると同時に、自分たちだけが幸せになろうとしている事に怒りを覚えるはず。それを阻止しようと離婚の同意をせず、離婚が成立しない事もあるのです。それらを回避するためにも、事態が落ち着くまでは一切口外しないようにしましょう。また離婚後すぐ一緒になると怪しまれるので、再婚は少し期間を開けてからの方がベストです。
不倫相手の離婚が確実になってから自分も離婚に動き出す
これまで「必ず離婚するから」と不倫相手を待ち続けた時間が長いと、いざ相手が本当に離婚に動き出していても不安になりますよね。そんな不安のせいか、旦那さんに離婚を切り出せないでいる人も少なくありません。それならば不倫相手の離婚が進んでから、あなたも離婚に向けて動き出してみましょう。そうすることで不安も無くなり、前向きに行動ができるはずですよ。ただし、今の夫婦関係が破綻しており離婚してもおかしくない状態であれば、あなたが先に離婚を進めるのもいいでしょう。先に離婚が確定したら「私は離婚したから、あなたも早く離婚して」なんてことは言わず、「私の事は気にしないで」と伝えた方が彼のプレッシャーが減り早期再婚が見込めたりしますよ。
お子さんの年齢が幼児期か成人のタイミングがベスト
お子さんがいるのであれば離婚のタイミングが大事です。よく「子供が小さいから」「もう少し大きくなってからでも」と言っているうちに、どんどんと年数だけが過ぎていくことがあります。確かにお子さんの事を考えると離婚に踏み込めない気持ちも分かります。しかし、感情を偽ったまま夫婦を演じることが、果たしてお子さんにとって良いのかも疑問が残ります。それならタイミングを図って離婚すべきと私は思うのです。離婚のタイミングで小学生から高校生の多感な年齢はなるべく避けるべき。なぜこうなったのか推測が可能な年齢と言えるからです。であれば5歳くらいまでの幼児期か、成人を迎え自立していくタイミングが良いでしょう。
再婚後の生活をシミュレーションしておく
無事に離婚が成立し、少し期間をおいてから彼との再婚が叶う。もしその瞬間を迎えたなら、天にも昇るような気持ちかもしれませんね。しかし大事なのはその後、新しい生活をしていくことに目を向けなければいけません。慰謝料など離婚に掛かる費用もあるかもしれませんし、これから養育費を払っていく可能性もあります。また、新しい住居を見つけ新しい環境で生きていくのですよ。そんな大きな変化をプランもなく乗り越えていくのは難しいのです。家計の事や周囲の人間関係など、これからの事を2人でしっかりとシミュレートしなければいけません。それをしっかりできた2人が、再婚の末に幸せを掴むことが出来るのですから。
占い師 マダムアリアのワンポイントアドバイス
ダブル不倫の先に待つ最も望む理想形、それが不倫相手との再婚ではないでしょうか。そんなダブル不倫の末に理想に辿り着ける確率は10%ほどしかないと言われています。しかし、言い換えれば10%の人が夢を叶えているという事。決して夢で終わるのではなく、実現させることができると言う事なのです。ですから、彼と再婚を望む皆さんも勇気を持ってくださいね。
そして、ぜひ失敗のケースを教訓として、失敗しない方法を参考として、今の旦那さんとの離婚を成立し彼と再婚を勝ち取ってください。