一目惚れされた時の好意のサインと男性心理｜付き合ったら幸せになれるメリットと辞めたほうがいいデメリット＆付き合う判断ポイントについて

男性に一目惚れをされて、あなたはアプローチをされたことはあるでしょうか。

知らない人から告白をされた、急に連絡先を渡されたことがあるというのは、相手からの好意が理由です。

一目惚れされた時の好意のサインと男の人の心理、また付き合うメリットとデメリット、付き合う判断ポイントについてご紹介しますので参考にしてください。

一目惚れされてどうするべきか分からない方も、真剣な交際に至ろうとしている方にも役立つ内容です。

男性から一目惚れされた時のサイン

視線が熱いで目をじっと見つめてくる

相手の目を見ると、その奥にある心理や気持ちが分かることがあります。

「目は口程に物を言う」という言葉があるように、一目惚れをされたかどうかは相手の目を見て確認しましょう。

その際、彼の視線が熱いものなのか、目線を逸らさないものなのかを確かめる必要があります。

急激なスピードで恋に堕ちた男性は「運命の人かもしれない」「この女性と仲良くなりたい」という思いが高まるので、目が燃えているように熱く感じられるのです。

また、一気に思考が動きだすことで、あなたから目が逸らせません。

「こんなタイプの人は他にいない」「目を離してしまったら見失うかもしれない」と無意識に感じています。

何とか会話をつなごうとする

あなたに一目惚れをした男性からは、必死な姿を確認できます。

その一つが、会話が途切れないように何とかつなごうとする姿です。

お互いのことをあまり知らない状態ですから、自然と会話は途切れがちになります。

盛り上がるような共通の話題が何かも分からないので、手探りだからです。

一つの質問に対してあなたが答え、そこで会話が終わってしまいそうだと感じると、すかさずに他の質問をするなど、時間を稼ぐような姿が見られます。

特に、まだ連絡先も交換していない関係性ならば、会話が終われば、もう二度と会えないかもしれません。

あなたに対して、自分の印象を少しでも残そうとする意識も含まれていますので「このチャンスを逃したくない」と考えての行動です。

「何でも良いから彼女のことを知りたい」とも思っています。

会話の最中は落ち着かない

沸き起こった恋心でフワフワした状態、足元もしっかりと固められていない状態に男性はなります。

好きな女性が目の前にいることが奇跡のような感じがして、会話の最中は落ち着かない姿を見せるのです。

瞬間的に好意を確認した男性は、諦め半分になってもおかしくありません。

「どこの誰かも知らない人を好きになって成就するわけがない」と考えるから。

何もお互いのことを知らないのに、どうアプローチしたらいいのかも分かりません。

そんな女性と会話が出来ている状態に、落ち着き払った姿など出せないのです。

会話自体が右往左往したり、目線が定まらなかったりして、あなたも彼の言動が気になることもありそう。

「どうしたのだろう」と疑問を抱けば、瞬時に好意を持たれたサインだと言えます。

褒めると照れる

まだまだ仲を深められていない場合、社交辞令だったり素直に感じたりして、相手を褒めることがあります。

そこまで理解を深めていない相手にダメ出しをするよりも、褒めて人間関係を良好なものにしたいと心理が働くからです。

「○○をされた方なんですよね？すごいですね」「背が高くて素敵ですね」などと褒めると、照れる素振りを見せる男性は、あなたに好意を持っています。

無関心な女性に褒められた時は、「社交辞令だろうな」という受け取り方をしがちで、「ありがとう」と素っ気なく返すことも多い男性です。

しかし、恋心が燃え上がった相手から褒められると嬉しくて堪りません。

これからの恋の進展に期待感を高めることだってあり、「少しは興味を持ってもらえている」「好印象を持ってくれている」と受け取ります。

男性にとって、好きな女性から褒められるのは特別なことなのです。

自慢やアピールが多い

駅で見かけて恋をした、何度かしか会ったことがない人を好きになったという場合、お互いに知り得る情報はほとんどありません。

男性はあなたの見た目や雰囲気を好きになりましたが、女性側としては好意を持つに至っていないことが多いのです。

恋愛に進展させたいのならば、自分を知ってもらわなければなりませんし、良いところに惚れて欲しいと思うのは当然の心理だと言えます。

会話が出来るようになると、男性の自慢話やアピールが多くなるはずです。

「こんな成功を果たしたことがあるんだ」「俺は○○をしているんだ」などと情報を与えようとします。

特に女性に好まれるような経歴を持っていれば、一番に知らせようとするのです。

興味を持ってもらい、「すごいな」「格好いいな」と感じてもらうことが目的の男性。

その姿は落ち着いているように見えるかもしれませんが、内心は必死になっています。

連絡先を聞いてくる、もしくは一方的に渡されることもある

二人の間に確かな繋がりがなければ、彼の恋は成就することがありません。

お互いに一目惚れならば、休息な距離の縮まりによって、困難なことはありませんが、それは奇跡に近いこと。

彼が欲しいとまずは感じる繋がりは「連絡先」ですから、「電話番号を教えて欲しい」「LINEIDを教えて」とお願いされる、もしくはあの人の連絡先が書かれた紙などを一方的に渡されます。

連絡先を渡された場合、彼の精いっぱいの気持ちがそこにあるようです。

聞くことは出来ないけれど、紙を渡すことで、あなたに結果を委ねています。

「少しでも興味があれば連絡をしてください」という気持ちを込めて、ある限りの勇気を振り絞った行動。

あなたからの連絡を心待ちにし、期待をしつつも諦める準備もしているかもしれません。

一目ぼれしてしまう男性心理

自分の好みの外見や顔、スタイルが理想のタイプに運命を感じる

何となくあなたにも理想の男性像というものがあるはずです。

「背が高い人がいいな」「目がぱっちり二重が好み」など、男性も同じように外見やスタイルなどにタイプを持っています。

しかし、なかなかタイプの異性と出会うことはなく、いつまでも待ち続ける人も少なくありません。

「人は外見ではない」と分かっていても、タイプ通りの人に巡り合えたら、運命を感じるものです。

彼の好みの外見や顔、スタイルがはっきりとしている場合、一目惚れしてしまいます。

「これは運勢だ」「この女性を手放してはいけない」という心理から、好きという感情を継続します。

なかなか出会えないからこそ、その出会いを直感的に大切にし、少しでも距離を縮めるための努力を行うのです。

いきなり女性に話しかけて、驚かれることも珍しくなく、行動を止めることが出来ません。

雰囲気に惚れこむと彼女以外のことを考えられない

そこにいるだけで、その人の雰囲気を感じ取ることが出来ます。

「優しそうな人だな」「気が強そうだけど、自分の意見をはっきりと言える人だろうな」など。

また、困っている人に躊躇なく話しかけたり、落とし物を拾って届けたりする行動を垣間見ると「思いやりのある人だ」と感じてもおかしくありません。

男性が雰囲気に惚れ込むと「彼女以外のことを考えれない」という心理に陥ります。

その場を離れても、日が変わっても、彼女の雰囲気にもう一度触れたくて溜まりません。

それは、男性が持つ理想像に当てはまっている場合も多く、将来を見据えた時の奥さんのタイプであることも。

「こんな人と結婚したい」という気持ちが高まれば、一目惚れをした女性を探すことになります。

心が惹きつけられて、寝ても冷めてもずっと女性のことを考えているはずです。

ギャップ萌えでドキドキする

良い意味で見た目などの印象とは違うイメージを人に与えることがあります。

か弱そうで守ってあげたい外見をしているのに、実は仕事ではバリバリ働いていて多くの人をまとめているような女性などです。

反対に、気が強そうに見えて情に脆いタイプも男性の一目惚れを誘発します。

ギャップ萌えでの好意の場合は、男性のドキドキ感が止まりません。

良い意味での裏切りが彼の中で起こったのですから、思考を正しい位置に直すのにも時間がかかり、気になる存在として頭から離れないのです。

ギャップを受けた時、印象を直す必要があり、混乱することはよくあること。

それも良い方向に直さなければならない時は、鼓動が外にまで聞こえるような感覚になって「落ち着け、俺！」と感じています。

本能的に優秀な子孫を残したいと感じてしまう

顔などが好みだとしても、雰囲気に飲み込まれたとしても、一目惚れをした男性は本能に従っていると言えます。

一気に恋心が燃え上がる状態ですから、理性が働いているとは言えません。

相手のことを考え、性格を考慮し、「この人が好きだな」という段階がないからです。

本能的に優秀な子孫を残したいという心理が働いているケースが多く、人の力を感じさせるもの。

その人を見て「優秀な女性なのだろう」「理想で憧れの対象になる人だ」という直感が、このような心理に近づけさせます。

ヒトは生き物であり、地球を継続させるために子孫を残す役割を担っているのです。

子供を敢えてもうけない人、独身を貫く人が増えては来ましたが、人の本能としては子孫への想いは残っています。

一目惚れをした瞬間に、無意識に「優秀な子孫を！」という気持ちを深層心理などにおいて感じているのです。

ただの女好きで好みの範囲がひろいので惚れやすい

「女性が好き！」「どんな女でも可愛いと思う！」という心理も一つお伝えしておきましょう。

生まれながらにしてただの女好きという男性はいるものです。

そのような男性は好みの範囲が広いので、ちょっとしたきっかけがあれば好きになりやすいと言われています。

今まで付き合ったことのないタイプ、前の彼女よりもかわいくて美人などと感じた時にはすでに一目惚れをしているかもしれません。

ストライクゾーンが広いと、顔などに惹かれて付き合っても、今後の関係に不安を残します。

好きになられた時の心理をよく理解していなければ、こちらのタイプの男性に当てはまると、あなたは苦労するかもしれません。

ただの女好きは、「ヤレるかも」「落とせそう」などと軽く考えているケースも起こり得ますから、情熱的にアプローチをされても、女性としては立ち止まることをおすすめします。

【一目惚れされた！どうしたらいい？】付き合うメリット

自分のことを大切にしてくれる

燃え上がった情熱的な愛情を信用するのならば、メリットが発動されます。

名前も知らないような女性を無条件に好きになった彼は、あなたのことを心から大切にしてくれるはずです。

０からのスタートであり、お互いのことを知ることから始まります。

交際の最初から、優しく宝物に接するように扱われますから、彼からの愛情を一身に受けます。

一目惚れから付き合えるなどと冷静な男性は思っていませんから、「交際してくれてありがとう」という思いも伝えてくれるはずです。

愛されたい、大切にされたいと男性に対して感じるのならば、あなたにとってこれ以上ないメリットだと言えます。

女性は愛することも大事ですが、男性に愛されてこそ磨かれ、光り輝く存在です。

優越感を持てて自信がわく

完全に自分自身に自信を持って生きている女性はほとんどいません。

どこかにコンプレックスを感じていたり、嫌いなところがあったりします。

しかし、男性から顔やスタイルに惚れられて付き合うことになると、優越感を持てて自信が持てるようになるのです。

「私って実はけっこうイケてるかも」「こんな私でも好きになってもらえてうれしい」という気持ちは、磨きをかける上で大切。

男性に外見や雰囲気だけをまず好きになられたとしても、悪い気がしないのはこれらが理由です。

もちろん、性格なども加味した上で愛してくれることが最も素晴らしいことですが、外見を好きになってもらえることは、女として優越感に浸れます。

たくさんいる女性たちの中で、彼の目にあなたが留まったことは意味があることで、誰よりも「可愛い」「素敵だ」と思えたことに他なりません。

自信を持って、もっと可愛くなるための努力をすることにも繋がります。

自分が努力しなくてもすぐに付き合える

異性と付き合うまでにはそれ相応の努力が必要で、時には駆け引きをしたり自分を偽ったりすることもあります。

好きになってもらうことがとても大変なことなので、好きな人と成就しない人は多くありません。

しかし、相手からの一目惚れがきっかけならば、あなたが努力をしなくてもすぐに付き合えるのがメリットだと言えます。

「彼氏が欲しいな」「恋人のイベントを一緒に過ごしてくれる人が欲しい」「愛されたいなどの欲求を持っている場合は、とりあえず付き合うという判断も一つです。

あなたがまだ相手に本気の恋愛感情を持っていなくても、一緒に過ごしている内に情が湧き、好きになれることは多々あります。

人の気持ちは時間と共に変わるものですから、少しでも「素敵だな」「アリだな」と思えたら、交際について真剣に考えてみましょう。

男性からのひとめぼれは結婚しやすく離婚しにくい

一途な男性が多いと言われていて、思い切った交際によって、あなたの未来が決まるかもしれません。

実は、男性からのひとめぼれは結婚しやすく離婚しにくいと言われているからです。

一度好きになった女性に対して、覚悟を決めることが多く、「自分が守っていくんだ」「この恋をあたためていくんだ」と決めたら、何があっても愛し続けます。

また、一目惚れというのは衝撃を感じる出来事です。

いつまでも思い出に残りやすい場面を持ち続けることになりますから、あなたに好意を抱いた瞬間を忘れることがありません。

「素敵な出会いだった」と思い出すことも多く、それは結婚してからも変わらないのです。

スピード結婚になりやすく、離婚の「り」の字も思い浮かばない人になれば、あなたは常に愛される幸せな女性になります。

趣味や好きなものが似ている可能性が高い

少しスピリチュアルな話をすると、ソウルメイトやルインレイなどの類の人を見つけると、一瞬で恋に堕ちることがあります。

引き付けられていることを感じて、好きにならないわけにはいきません。

魂の繋がりがある者同士は、結び付きが強く、似ているところが多いのです。

趣味や好きなものが似ている可能性が高く、付き合うことで話題は豊富になり、盛り上がる関係になれます。

「話が合わない」「一緒に取り組めるものがない」という関係性は、物理的な距離も心の距離も離れてしまうもの。

しかし、あなたに瞬間的に恋をしたカレとは魂の繋がりがあることが考えらえますので、それはただのきっかけに過ぎません。

共に取り組み、楽しめるものがあると、出会いがどのような形だったとしても、仲良く絆を深めることが可能です。

趣味などが合う彼氏との付き合いはメリットと言えるものですから、日々をより充実させられます。

「運命的」「特別な恋愛」に感じられる

その人のことを何も知らないのに、好きになることは奇跡に近いものです。

「顔が好き」「雰囲気に惹かれる」という場合でも、たくさんの人の中から見つけられたのですから、普通のことではありません。

彼にとっても「運命的だ」と思える出来事ですが、あなたからしても「これは特別な恋愛なんだ」と感じます。

彼があなたに好意を寄せるタイミングについて考えてみましょう。

その一瞬を見逃がしていれば、あの人はあなたの存在に気付くことはありませんし、好きになることなどもっての外です。

たまたま視線に映り込んだことによる好意だと捉えると、奇跡だと感じない方がおかしいと言えます。

「運命的だ」「特別な恋愛だ」と思える進展は、刺激的でいつまでもドキドキさせられるものになるはずです。

ロマンティックな女性ならば特に、付き合うメリットは無限にあります。

【一目惚れされた！どうしたらいい？】付き合うデメリット

相手の素性や性格をよく知らないこともある

世の中、メリットもあればデメリットも存在するものですから、こちらのことを良く理解した上でどうするべきかを決めましょう。

あなたにとって相手は、どんな人物なのか分からない点には不安を感じるはずです。

相手の素性や性格を知らずに付き合うことに「怖い」「あり得ない」と思うのは当たり前。

良い人そうに見えてもモラハラをするかもしれませんし、イケメンでもお金の使い方が荒いかもしれません。

もしかすると、「一目惚れです！」と言いながら、相手は既婚者だったり彼女持ちだったりして、あなたは二番手の女になることだって考えらえます。

「付き合ってはじめてわかった」という点しか出てこない環境ですから、デメリットを感じるのならば、立ち止まるべきです。

お互いのことを知る時間を作ってから、交際への返事をしても構いません。

互いの気持ちに温度感がある

恋人として上手くいく、長く付き合うためには、温度差が同じでなければいけません。

瞬間的に温度差があるのは仕方ないことですが、この場合、最初から違いを感じさせます。

彼はあなたと付き合えたことで嬉しくなって有頂天になるはずです。

いきなり彼氏面をすることもあれば、先に先にと進むこともあります。

しかし、あなたの場合は「彼のことを知ろう」「ゆっくりと進んでいきたい」という思いになるのです。

ほとんど何も知らない相手ですし、彼ほどの愛情は持っていないから。

「徐々に好きになれたら良いな」と思っていることも予想がつきます。

温度差があると、彼は満たされない気持ちになり、不満を持つようになるかもしれません。

ただ付き合えたことだけに満足をせずに、今後は愛し合うことを求めるので、「重い」と感じると交際の継続が難しくなります。

時間がたつとあなたの欠点を見つけられて急に冷められる

一目惚れからの交際は加点方式ではないことがほとんどです。

もちろん、お互いを知る中で、どんどんと好きになることはあります。

ただ100％の好きの状態から彼は始まりますので、ちょっとでもあなたの嫌な部分を見つけたり、苦手だと感じたりした場合には、一気に冷める可能性があるのです。

恋が叶うまでに彼の中で、あなたの「像」というものが出来上がっています。

あの人が知る印象が作り出すもので、現実のものではないこともあるようです。

「そんなことを考える女性だと思わなかった」「そんな一面があるなんてがっかりだ」と減点されるように感じて、気持ちが目減りします。

勝手に好きになって、勝手に嫌いになられるようなもので、振り回される可能性が高いのがデメリットです。

だんだんと彼に興味を持て始めた時に、冷められたとなれば、立場が逆転してもおかしくありません。

勝手に理想やイメージを作り上げられて美化される

前項の話に続きますが、彼はあなたの情報をあまり持っていません。

見た目から想像するしかなく、そこで恋愛感情が湧き出ていますので、勝手に理想やイメージを作り上げます。

イメージを作るだけならまだしも、美化されるので、現実を知った時が怖いと感じさせるもの。

極端な話ですが実際に聞いたことでは、「トイレに行く」というと怪訝な顔をした男性がいたというのです。

「彼女はトイレなんて行かない」とアイドルに対する幻想なような思いを実際に抱く男性がいることを忘れてはいけません。

勝手に「家事とか得意で料理も美味しいんだろうな」などと思われていて、あなたが苦手だと分かれば幻滅します。

勝手に作られた美化したイメージ通りのことは出来ないので、傷を負う可能性があるはずです。

一目ぼれして付き合う判断ポイント

自分を幸せにしてくれそうか

あなたもこれまで男性と接してきたでしょうし、友人などから恋愛話を聞いてきたはずです。

相手がどんな風な人なのか、あなたを幸せにしてくれそうかという点は、会話をしたり知ったりする内に感じていきます。

ひとめぼれからの恋愛は、お互いをよく知るまでに時間がかかるものですが、それほど長い時間をかけて判断するのは難しいところ。

あなたの時間は無限ではありませんから、付き合うかどうかは早めに判断が必要です。

あなた以外の人にも思い遣りを見せることが出来るのか、有限実行できる人なのかなどの点を重点的に見てみましょう。

あなたにだけ優しくするのならば、振り向かせたいだけの一身で、本来の彼の姿ではない可能性があります。

人を好きになり、アプローチをする時は良い部分だけを見せがちですので、周囲への気遣いが出来るのかなども客観的に判断材料にしましょう。

相手のことが生理的に無理ではないか、自分が好きになれそうか

あなたの感覚が大事なところで、相手に対する気持ちに目を向けましょう。

どんなにいい人でも生理的に受け付けない人はいるものです。

「合わない」と何となく感じるのは、直感が働いているからであり、それはバカに出来ない判断材料です。

「私は相手のことが生理的に無理ではないだろうか」「私は彼を好きになれるのだろうか」と考えてみましょう。

「人として好きになれそう」という感覚が大事で、「友達からなら」という気持ちになれたら恋愛に進展させても問題ありません。

あなたの心が相手を受け入れることが出来るということですから、それが今後の恋愛感情に繋がってもおかしくないからです。

男として見て、好きになれそうだと思えば、立ち止まる必要はありません。

過去の恋愛話を聞いてみる

会話が出来るのならば、彼の恋愛観に触れるのも決断を促すもの、或いは止めるものになります。

「過去にどんな恋愛をしてきたの？」「別れた原因は何？」などと聞いてみると、あなたと付き合った時の姿を想像出来るはずです。

「一目惚れが多いけど、いつも上手くいかない」「長続きしなくて振られてばっかり」などと言われたら、本気の恋愛をしていないかもしれません。

見た目だけで女性を選ぶのは今回も一緒で、相手に寄り添うことが出来ない人である可能性があります。

「一人の人とは長く付き合うよ」「進路が別々になって話し合って別れたんだ」など、納得のいく話ならば、紳士的な男性だと受け溶けるもの。

過去の彼の恋愛話は、あなたの決断の役に立つものばかりですから、想像力を働かせて考えてみましょう。

元カノの悪口を言う、言い訳ばかりをしているなどの姿を確認したら、付き合わないと決めることも出来ます。

すぐに返事をせず冷静に考える時間を持つこと

「ひとめぼれをしました！付き合ってください！」と言われたり、連絡先を交換して間もない時期に告白をされたりしても、慌てて決断することはありません。

すぐに返事をして、あなたが後悔することがないようにしましょう。

「じっくりと考えたら好きだった」と思えば、断ったことに後悔をしますし、すぐに返事をして相手を知らぬまま付き合って、大変な目に遭っても困ります。

その場で断って、ストーカーのようになられるのも日常生活が危機に襲われますから、慎重になるべきです。

冷静に感がる時間を持てるように、彼には「考えさせてほしい」「時間が欲しい」「もう少し友達でいたい」などと伝えましょう。

「期待を持たせるのでは？」と思うかもしれませんが、あなたが納得のいく答えを出すことが重要です。

自分のどこが好きか聞いてみる

一目惚れをされた女性の多くは、疑問でいっぱいです。

「私のことを知らないのにどうして好きになるの？」「どこを好きになったのだろう」と。

この疑問が解消されなければ、交際に自信を持って進むことはありません。

思い切って「自分のどこが好き？」と聞いてみましょう。

「顔が好き」と彼が思ったとしても、そこに付随させる言葉をつけたならば、今後の恋愛に期待感が高まります。

顔やスタイルを好きになったのはただのきっかけであり、そこから知り得た情報から、ますますあなたへの好意を募らせているのです。

また、あなたも気付いていないところや嫌いなところを「好き」と言ってもらえるのも本気の証」だと言われています。

一目惚れされたらまずは相手を知ることから始めよう