目次
セカンドパートナーとは?
プラトニックな肉体関係なしの関係
セカンドパートナーとは、プラトニックな肉体関係なしの関係、そして既婚者同士の関係を指します。
二人の間に恋愛感情はあり、よく「中学生の恋愛のようだ」と言われるものです。
お互いに好意を持っているけれど、体を重ねることはおろか、ハグも手も繋ぐことはほとんどありません。
二人で食事をする、ショッピングをするようなデートをしてそのまま終わりです。
会話を楽しみ、二人の時間を有意義なものとし、肉体関係がないので男女のドロドロしたような関係になることはありません。
どうしても、体が繋がると一気に独占欲が芽生えたり、略奪したいくらいの嫉妬心に駆られてしまうものです。
常に客観的な視点を持つことによって、既婚者同士の恋愛を上手く継続させていきます。
プラトニックな関係ですので、気持ちの繋がりがとても重要なものになるのです。
欲だけで一緒にいるのではありませんので、いつもお互いに気遣い、思いやりを持って過ごせます。
また、中学生のような恋愛をすることで新鮮な気持ちを保つことができ、落ち着いた気持ちで関係を続けていけるのです。
セカンドパートナーは、お互いに自分らしく過ごすための相手だとも言えますので長く関係を持っているカップルも少なくありません。
友達以上恋人未満の関係
友達以上恋人未満の関係、これもセカンドパートナーの特徴とも言えます。
前項で挙げた肉体関係を持たないプラトニックな関係は、やっていることは恋人同士のようなことですが、セックスをしないということで友達、または親友のような結びつきが強くなるのです。
二人の間で大事になるのは、まさしく会話。
会話をすることで、お互いのことを深く理解し、時には相談に乗り合い支え合えるような関係です。
友達以上恋人未満の関係は、一般的に恋に発展する前のドキドキを味わえるものだとも言えます。
「私たちってこれからどうなっていくのだろう」「良い感じで一緒にいて楽しいな」という気分で過ごせ、心地いい関係、進展の仕方を感じられるのです。
セカンドパートナーは、「これは不倫ではない」という意識を強く持っているケースが少なくありません。
ですから、「セックスをしよう」という気にもなりませんので、常に友達以上恋人未満の関係で居続けられます。
二人の関係が長続きするのは、このような心地いい関係を持続させられる環境と意識があるからです。
お互いがちょっと特別な存在、それでも男女の深い仲にならないである程度の心と体の距離を保つことで、ドキドキ感をいつまでも抱き続けられます。
誰に知られても良い関係
セカンドパートナーとは、誰に相手の存在を知られても良い関係です。
不倫相手となれば、絶対に知られてはいけない関係で、バレるようなことがあれば二人とも大変な目にあってしまいます。
不貞行為をしているということで、誰の目にも明らかな不倫関係として認定され、社会的な地位を失い、時には家族からも見放され、慰謝料などによって金銭的な苦労も受けるのです。
大変な目に遭うのはあなたや彼だけではなく、その配偶者も同じで、パートナーが不倫をしていることを知り深く傷つきます。
周囲の人からの信頼を失い、孤独な人生の始まりとなるケースも少なくありません。
しかし、セカンドパートナーは肉体的な繋がりがなく、恋愛感情があったとしても、それは友達のような関係に酷似しています。
「男女の関係はない」「お互いの家庭を壊すつもりはない」「ただ一緒にいて心地いい相手」というだけですから、誤解されるようなことがあったとしてもきちんと説明をすれば理解してもらえやすいのです。
コソコソする必要がなく、堂々とデートが出来るメリットもあり、セカンドパートナーの中には配偶者に相手の存在を知らせている人も珍しくありません。
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セカンドパートナーを作るメリット・デメリット
【メリット】心の拠り所を作れる
セカンドパートナーを作るメリットは、心の拠り所と相手がなることです。
結婚している既婚者には、本来自分の配偶者が心の拠り所となります。
しかし、日々の忙しさやそれぞれの抱えている責任などから、そうなれない状況も少なくありません。
上手く会話をする時間を作れない夫婦、コミュニケーションを積極的に取れない夫婦が多いことで、寂しさを感じてしまうのです。
家族を持っていても「孤独だ」と感じている人は珍しくなく、「何のために生きているのだろう」「誰のためにこんなにも頑張っているのだろう」と感じてしまいます。
そんな時に、家庭から離れた存在である人とセカンドパートナーになることで、夫とはまた違う枠割を担ってくれるのです。
恋人として、より心に寄り添う存在をお互いに意識することで、寂しさや辛さを埋める心の拠り所となります。
お互いに既婚者であるという点も、このメリットを加速させ、理解し合える関係を持続させるのです。
家族としての当事者ではない相手ですから、お互いに相談をし合え、客観的な意見を聞くことによって、それぞれの家庭を上手く円滑に回す手段を得ることもあります。
お互いを支え、気持ちに寄り添える関係こそがセカンドパートナーと言えるのです。
【メリット】夫に存在がバレても不倫にはならない
夫に存在がバレても不倫にはならないこともセカンドパートナーのメリットだと言えます。
セカンドパートナーは、恋愛関係にあっても不貞行為を働くことはありません。
その二人がセックスをした時点で、それはセカンドパートナーではなく、家族を裏切る不倫関係と変わるのです。
極端な話し、不貞行為がなければ不倫関係とはなりませんし、相手の存在を隠していたとしても“友達”だと言い張ることが可能。
「どれだけ調べてもらってもいい」「彼とはあなたを裏切るようなことはしていない」「ただ会って話しをする関係」と夫に伝えることが出来ます。
旦那に彼の存在がバレて「不倫しているのか!」と言われたとしても、誠心誠意説明をすることで、納得してくれ、この先も彼との関係を認めてくれるケースだってあるのです。
忙しい自分に変わって、奥さんを支えてくれる、話しを聞いてくれる存在を旦那が受け入れるということ。
友達以上、恋人未満の関係だとしても、男女の関係になっていないのですから、それは夫から見れば友達であり、自分自身と同じように奥さんの存在を大事に思う存在なのです。
「彼女を支えてくれる男性」ということで、その存在を認めてくれます。
【デメリット】気持ちの裏切りだと思われることも
セカンドパートナーを作るデメリットは、気持ちの裏切りだと思われることがあるというもの。
確かに、セックスをしない関係であり、会ったとしても食事をするだけ、映画を観るだけで手も繋がない、ハグもしない男女ですから不倫関係ではありません。
しかし、恋愛感情をお互いに持ち、時には「もし二人とも離婚するようなことがあれば結婚しようね」「死別した時には一緒になろう」と将来の約束をしていることもあるのです。
そうなれば、体は繋がっていなくても、気持ちの裏切りだと言われてしまうかもしれません。
夫や妻は配偶者が「自分以外の異性を愛する」ことに不可解な気持ちになり、時には悲しみや怒りが湧いてくるものです。
裏切られた、信じていたのにという思いが上回ってしまえば、夫婦間であったり、それぞれの家庭を超えて大きなトラブルになってしまうこともあります。
不倫とは言い難くても、調停や裁判をした時に配偶者の言い分が通るケースもなくはありませんので、やはりセカンドパートナーとの関係は注意が必要です。
配偶者の気持ちを考慮し、バレてはいけないと思えば、不倫関係と同じように隠さなければなりません。
既婚女性がセカンドパートナーを求める理由や女性心理
夫には理解してもらえない女心を知ってもらえる
既婚女性がセカンドパートナーを求める理由や女性心理は、夫には理解してもらえない女心を知ってもらえるという気持ちが関係しています。
夫は、あなたを一番の理解者でいることが理想です。
常に何を考え、どのようにしていきたいのか、どう行動に移しているのかと夫婦で二人三脚で進んでいくもの。
しかし、現代の多忙を極める生活を送っている夫婦はなかなかそうはいかず、目の前にことをこなすことで精一杯です。
夫婦とはいえ、お互いの考えをじっくりと話し合い機会を作れないという話しもよく聞きます。
そのような環境では、お互いの気持ちを理解するのは難しいはずです。
また、夫婦という最も近い存在でいることで「分かっているような気になっている」という場合も少なくありません。
すると「本当はそうではない」という事態を引き起こし、心の寄り添いにはならないのです。
一方で、セカンドパートナーは同じ既婚者ということ、また客観的な視点を持ち合わせることでお互いの意見を納得し、理解し合える関係になります。
夫には理解してもらえないことを、生活を共にはしていないことも手伝って「きみの気持ちが解かるよ」と言ってもらえる関係に彼となっていけるのです。
息抜きになる
セカンドパートナーがいることで、息抜きになるという既婚女性の心理があります。
結婚生活だけでは、息が詰まってしまうケースは少なくありません。
夫と子供だけのことを考えて、その存在のためだけに一生懸命行動を起こしているところには幸せも感じますが、同時に不安や悲しみを身に纏うこともあるのです。
「私は何をしているのだろう」「何だかつまらない」と感じることもあります。
友人と会ったり、ママ友とランチをしたり息抜きをするのと同じように、セカンドパートナーとの関係を築いていけるのです。
相手も、あなたに好意を持ってくれていますので、一緒に過ごす時間や存在自体が心の平穏を取り戻してくれます。
あなたを大事に思っていることを直接伝えてくれる存在でもあり、夫の次に大切にする男性ですから、人生に生き甲斐を見つけることにもなるのです。
人は新しい挑戦をする時にワクワクします。
セカンドパートナーとの関係も、新しいことへの挑戦の一つと言えますので、生活にメリハリを感じ、幸福感に包まれるようにもなるはずです。
女性心理から見ても、愛される喜びを結婚してもなお、旦那以外の異性から感じることで女性としての生き甲斐を感じるための息抜きとなります。
夫との離婚や死別の際の相手を見つけられる
既婚女性にとってのセカンドパートナーは、夫との離婚や死別の際の相手を見つけられるという理由で作るケースも少なくありません。
実際に、夫婦生活の中で「旦那に先立たれたらどうしよう」「離婚するようなことがあったら子供との生活はどうなるのだろう」と漠然とした不安を抱える瞬間があります。
その不安は、本来ならばその時になってみなければ解決策を見つけることは出来ないものであり、常に何となく旦那がいなくなった時のことを考えた時の不安を抱え続けることになるのです。
しかし、夫と同じくらいに大事に思える男性と出会えた時には、そんな不安をかき消してくれる存在に繋がります。
セカンドパートナー同士の間の会話でも「もしもの時には一緒になろう」「それがお互いに何歳になっていたとしても結婚をしよう」と約束していることも珍しくありません。
中には、その約束を配偶者に伝えて了承を得ているカップルもいるのです。
そのような旦那は「自分が奥さんを支えられなくなった時にも任せられる男がいる」と安心出来るケースもあります。
死ぬ瞬間を夫婦で迎えるわけではありませんので、このような約束は女性にとっても安心させられるものです。
安心して会える
セカンドパートナーを持っている既婚女性心理には「安心して会える」というものもあります。
繰り返しますが、セカンドパートナーは不倫という関係ではありません。
不貞行為を働いていませんので、彼と二人で会ったとしても誰かに文句を言われたり後ろ指をさされるようなことではないのです。
最初は誤解されてしまうかもしれません。
しかし、関係性を理解してもらうことが出来れば、「友達なんだね」「男女の関係ではないんだね」「仲が良いんだね」と思われて、二人の仲を認めてくれるのです。
実際に、男女という性別を超えて素晴らしい友情を築いている人達はたくさんいます。
それを認められない人も一定数いますが、年齢を重ねるに従って、異性は恋愛相手になるものだけではないという考えにもなるものです。
セカンドパートナーになれば、ずっと関係は続いていきます。
周囲の人の理解を得やすい環境にもなりますので、コソコソ会うようなことをせずに、堂々とデートをしても良いのです。
手を繋ぐ、肩を寄せ合うという行為もしない二人ですから、そこに恋愛感情があり、将来の結婚の約束をしていたとしても、安心して二人の時間を過ごすことが出来る関係ですから、ストレスを溜めることなく大事にしていけます。
既婚男性がセカンドパートナーを求める理由や男性心理
奥さん以外の女性との関係で男としての自信がつく
既婚男性がセカンドパートナーを求める理由や男性心理は、奥さん以外の女性との関係で男として自信をつけられるというもの。
奥さんとの人生、奥さんを支え守ることは生活の一部となります。
既婚者男性にとって、奥さんへの愛は生活とは切り離して考えることにはなりませんので、男としての自信を育むことはどこかでストップしてしまうのです。
男性にはプライドもあり、それを守るためには自信を大きくさせていかなければなりません。
そのための存在がセカンドパートナーとなる彼女です。
既婚者同士でありながらも、恋愛感情を持ち、旦那の次だとしても愛してくれる存在との関係が純粋なもの。
セックスをしないことで、そこに性欲との結びつきを考えることもなく、しっかりと気持ちだけで繋がっていることに自信を感じます。
奥さんを養い、大きな責任を持っている場合では、気持ちだけで繋がっている存在を崇高なものだと感じ取ることも出来るのです。
男としての自信は、内面の成長や仕事の発展にも繋がるものですから、既婚男性としては喉から手が出るくらいに欲しいものだと言えます。
それを与えられる存在を持つことで、自分の自信も大きくなるのです。
気持ちの繋がりが安心する
気持ちの繋がりが安心する、というのも既婚男性がセカンドパートナーを持つ時の心理となり一つの理由です。
裏の気持ちがない、ただただ「好き」「大事」というお互いの気持ちのみで繋がっていますので、安心して一緒に過ごすことが出来ます。
その気持ちが本物であるからこそ、体の繋がりを求めるのではなく、理解をしあうことに重点を置くことも少なくありません。
相手を理解することもそうですが、相手に理解してもらうことにとてつもない幸せを感じるのは既婚男性です。
自分の価値観や考え、そのための行動を理解してもらえた時には、もっとあなたのことを大事に思うように変わっていきます。
彼の後ろにあるものを見ているのではなく、あの人そのものを見ていることに意味があるのです。
二人のセカンドパートナーという関係は、安心感から成り立つものとして手放せないものとなります。
生きていると不安になること、心配になること、疑うことはたくさんあるものですが、二人の中にはそれらが存在しないことで、生きやすさ、居心地の良さを感じるのです。
セカンドパートナーという関係や距離間だからこそ出来る二人だけの価値観が生まれていきます。
家庭も仕事も応援してくれる女性
セカンドパートナーを作る既婚男性は、家庭を仕事も応援してくれる女性という認識を持っていることで、この関係を大事にしていきます。
これが、不倫という関係ならば、いくら既婚者同士の恋愛だからと言って「家庭を応援する」ということにはなりません。
相手の配偶者への嫉妬は多少なりとも感じるからです。
しかし、セカンドパートナーは「一番は自分の配偶者」という事実を変えることはありません。
お互いがその優先を守ることで、相手を愛する人もセカンドパートナーの家庭の安定を祈るのです。
既婚者同士で分かりあえることもあり、まずはそれぞれの家庭を大事にした上でのセカンドパートナーですから、時には相談に乗ったり助言をしたりすることもあります。
嫌味なんてありません。
本気で、相手の幸せを祈っていますので、自分の体験などを交えて真面目に話が出来るのです。
W不倫とセカンドパートナーの違いでもあります。
気持ちの中に黒いものが渦巻くことはなく、常に清々しい気持ちで関係を続けていけることは、既婚男性にとって悩みを抱えることなく女性を大事にしていくことにも繋がるのです。
奥さん以外の大切な存在がいても、応援してくれる存在だからこそ大切さに磨きがかかります。
将来への安心感
将来への安心感も、既婚男性がセカンドパートナーを作る理由となります。
女性同様に、既婚者男性だって将来への不安はあるものです。
「この先自分はどうなっていくのだろう」という不安から、「奥さんに先立たれたらどうしよう」というものまで。
目の前のことを一生懸命にこなしているあの人も、ふとした時にこのような不安に駆られて手が止まってしまうこともあります。
そんな時にセカンドパートナーがいれがとても安心するのです。
仮に、奥さんと離婚することになったとしても、死別するようなことがあったとしても彼女がいます。
そう考えると自然と安心し、これまで以上に一生懸命になれるのです。
また、奥さんとのことだけではなく、仕事への不安や健康に対しても同じことが言えます。
ただ家族だけがいる既婚男性よりも、気持ちで繋がっている彼女がいる方が心が安定しているのです。
多くの責任を背負い、様々な不安を抱えている既婚者男性だからこそ、未来まで約束が出来るくらいに繋がっている女性がいると、これからの行動にも自信をつけ、ますます男としての魅力が溢れていきます。
それらも安心に繋がる一つの要素となるのです。
セカンドパートナーを作る時の注意点
堂々とし過ぎない
セカンドパートナーを作る時の注意点は、堂々とし過ぎないことです。
これまでお伝えしてきた内容としては、「安心して二人で会える」「後ろ指をさされるような不倫関係ではない」というものですが、しかし誤解されないことはありません。
いくら、手も繋がない、肩も引き寄せないと言っても知り合いレベルの仲の良さではないので、やはり恋愛関係の雰囲気は醸し出されます。
「あなたたち付き合っているの?」と聞かれたならば説明することが出来ますが、わざわざ聞いてくることもなく、その人の中では二人が不倫をしていることになっているかもしれません。
誤解を与えてしまうことで、あなた方の家族に迷惑がかかることも予想されます。
「あなたの旦那さん(奥さん)は不倫している」「あなたのお父さん(お母さん)は他に好きな人がいるようよ」と若干間違った解釈で伝わってしまう可能性もあるのです。
セカンドパートナーはセックスなしの友達以上恋人未満の関係ですが、それをいちいち説明することもありますので、大きなトラブルを引き寄せないためにも堂々とし過ぎないようにしてください。
コソコソと隠れる必要はありませんが、仲の良い男女の友達という印象を与えるまでにしておきましょう。
お互いに家庭は優先させる
セカンドパートナーを作る際には、必ずお互いに家庭は優先させるようにしましょう。
セカンドパートナーという名前の如く、一番大事にしなければならないのは双方の配偶者です。
自分たちの家庭を守った上での関係ですから、優先順位が上回ってしまえば、それは欲が先行していることになり、次第にセカンドパートナーではなく不倫関係に変わる可能性が高まります。
二人の存在、関係性を守っていきたいのならば家庭を優先して考えなければならないのです。
家族を持っている相手に惹かれている部分もあります。
一生懸命に大きな責任の中でその勤めを果たしていく姿を見て「自分も頑張ろう」という同志としての目覚めを感じているのです。
また、家庭を優先しない瞬間が続けば、二人のセカンドパートナーとしての関係は否定されてしまいます。
仮に、配偶者にセカンドパートナーの存在を認めてもらえていたとしても、家庭のことを蔑ろにしてしまえば、その存在を疎ましいものだと感じられても仕方ありません。
まず、自分が大事にしなければならないこと、やらなければならないことについて考え、それらを実行した上で彼の存在を守っていきましょう。
大人としての付き合い方を熟知し、セカンドパートナーを作るのです。
積極的に将来を求めない
セカンドパートナーには積極的に将来を求めないことも重要です。
お互いに「離婚するようなことがあれば結婚しよう」「死別するようなことになった時に一緒になろう」と約束をしたり、気持ちを分かち合っていたとしてもそれらを何度も確認することは辞めましょう。
今まさに意識を向けなければならないところはそれぞれの家庭です。
一生懸命に自分の家庭を守った上でのセカンドパートナーですから、いつかの話しばかりを振っていると重い女になってしまいます。
恋愛感情はお互いにありますが、略奪を目的としているのではなく、もっと大きな意味でお互いに愛を持たなければなりません。
「いつ一緒になれるかな」と尋ねれば「早く離婚したい」と不幸を求めているようにも聞こえます。
「本当にいつか一緒になってくれる?」と何度も聞けば、「俺の気持ちを信用していないのか?」となり得るのです。
それでは、セカンドパートナーとしての信頼関係を築くことは困難で、不倫をこじらせた女性にとして彼の目には移ります。
いかにお互いを信用していけるのか、心から愛し、今の幸せを感じてもらえるのかを意識出来なければセカンドパートナーとしてやっていくことは出来ません。
下心を持たない
セカンドパートナーとの関係での注意点は、下心を持たないことです。
下心とは、セックスに関するものもそうですが、それ以外の欲も持たないように、純粋なものでなければなりません。
肉体関係を彼と持てば、それは一気にセカンドパートナーとは言えなくなります。
プラトニックな関係である既婚者同士の恋愛をセカンドパートナーと呼びますので、不倫関係に変わり、堂々としたものではなくなるのです。
相手の存在を周囲に隠し、嘘をつき、裏切ることに状況が変わります。
すると、相手への愛情はまた深まるかもしれませんが、精神的に疲れてしまう関係にもなるということです。
また、気持ちの繋がり以外のことを求めるようになると、二人の関係は上手くいきません。
既婚者同士の付き合いですから、今以上の重荷をお互いに感じてはいけないのです。
もっと気楽に、そして安心した関係だと思うことが出来なければセカンドパートナーとしての二人を守っていくことは出来ません。
下心は一切封印して、あの人の人間性などだけを見ていきましょう。
そして、可能な範囲で与えられるものを一生懸命に感じてもらい、あなたの存在で癒し、安心を感じてもらえるように工夫してください。
占い師マダムアリアのワンポイントアドバイス「セカンドパートナーで心の平穏を」
プラトニックな関係で、親友のような男女の関係だとも言えます。
しかし、心の結びつきは強固なもので二人にしか分かりあえない関係でもあるのです。
あなたもぜひ、セカンドパートナーを作って心の平穏を持ちましょう。
お互いに理解し合える関係を築き上げ、将来への安心感にも繋げ、今を充実したものにしていくのです。
このまま家庭にだけ縛られて不満を抱き続けて、後悔する人生にならないように、セカンドパートナーとなれるような男性がいればぜひ手に入れられるよう努力をしていきましょう。