運命の人ではないのか、生涯を共に過ごす人なのか、とても気になる人は多くいます。
誤解されがちな特徴、運命の人ではないサインをこちらではご紹介しますので、どんなものがあるのか確認しましょう。
感情や気持ち、日常生活からのサインを気付けば、あの人が運命ではないと捉えることが出来るかもしれません。
現状の人間関係だけでなく、これから出会う人の中にいる運命の人を見つけたいと強く願う方はぜひ参考にしてください。
世界中には運命のひとが幾人かいるはずで、まやかしにも近いそうではない人も紛れ込んでいます。
目次
彼が運命の人かどうかわからないときには「運命の人フィルター」を外してみて
居心地が良いのは彼の性格でそれは器の大きさに由来していない?
「あの人は本当に運命の人なのかな?そんな気もするし、そうではないような気もする」という感覚を大切にしましょう。
「一緒にいて居心地が良いな」と思うと、運命を感じる人が少なくありません。
居心地が良いということは、「自分らしくいられる」「嘘をつかなくてもいい」と感じているから。
本来の自分を出せる相手に対して、さだめを感じても実はおかしくない状況。
しかし、そんな時ほど「運命の人フィルター」を外してみましょう。
居心地が良いと感じるのは、カレの性格によるものであり、それは器の大きさに由来しているのかもしれません。
おっとりした性格、相手を受け入れられる大きな器を持っている男性と一緒にいれば、運命が関わっていなくても居心地の良さを感じます。
運命とは、もっと深いもので、あなたと彼だからこそ感じるような感覚があるはずです。
あの人の性格や特徴、器の大きさを客観的に見て、運命なのか、ただフィルターにかかっていただけなのかを判断しましょう。
人に憩いの時間を与える人は、あなた以外の人も同じように感じられています。
人間としての相性は良くても運命の人じゃないことある
様々な場面で相性という言葉を耳にします。
生きていれば「相性が良い人」と出会うこと多くあるものです。
人間としての相性は良くても運命の人じゃないことは多々あります。
「性格の相性が良い」「スポーツの相性が良い」「体の相性が良い」など、場面によって変わることも少なくありません。
「性格は合うけれど、カラダの相性は良くない」と矛盾を感じて苦しい思いをする女性もたくさんいます。
また、人に合わせられる男性と一緒にいれば、あなたは相性の良さを感じる瞬間があるはずです。
しかし、あの人が同じように感じているのかは分かりません。
ポーカーフェイスだったり、究極に優しい男性だったりすれば「あまり僕には合わないな」と思ったとしても表情や態度に出さないからです。
人間として相性が良い人は、実はとても多く、あなたの仲間もそのうちの人たちだと言えます。
「類は友を呼ぶ」と言いますが、似た人や一緒にいて心地いい人が自分の周りに集まるのは至極自然なことです。
人間性が似ているという部分においても、共通するからこそ仲良くなったり、恋人になったりするという現実を覚えておきましょう。
そもそも恋愛感情がないから落ち着く
恋愛感情だと思っていたものが、本当は恋心ではないということも珍しくありません。
本人としては、「素敵な男性」「大好きなカレ」と感じているかもしれませんが、それは表面的なもの。
心の奥底には「自慢できる人」「理想に近い人」という、ちょっとだけ恋愛感情とは違う心持でいるのです。
落ち着く男性に対して運命を感じることは多いものの、冷静に考えてみると「私にはカレへの恋愛感情がなかった」と気付くことは多々あります。
尊敬するという気持ちと恋愛感情は紙一重なところがあり、誤解をしてもおかしくありません。
憧れの存在に対しても同じで、アイドルを好きな気持ちと同等なのに、それを本気の愛情だと思い込んでしまうこともあります。
「あの人はそうかも」と感じる時には、そう思い込んでいるフィルターを外さなければ、現実や本音が見えてこないことを覚えておきましょう。
そのフィルターは、あなた自身の感情でさえも読み違いを起こしてしまいます。
「自分のことでも分からないことがある」と認識していれば、客観的に落ち着いて、自身の感情と向き合うことが出来るはずです。
運命の人との出会いはエネルギーを消耗するもの
彼との出会いを思い出してみましょう。
何気ない出会いであったり、記憶にあまり残っていなかったりするのならば、残念ながらあなたと深い縁のある人ではないかもしれません。
運命の人との出会いはエネルギーを消耗するものですから、何かしらの現象が不思議なパワーによって起こったり、疲れやすくなったり、体調を崩すようなことがあります。
そもそも運命の出会いを果たす前から、高いエネルギーで満たされ始めるのです。
上手くいかなかったことがスムーズに進むようになったり、小さな良いこと(信号が全て青だったなど)が起こったりし、エネルギーが高まったところで運命を引き寄せます。
出会った瞬間に、相手が運命を共にする人ならば、エネルギーが合わさり、神秘的なことが起こってもおかしくありません。
「体に電流が走ったような気がした」「何度も同じ場所で偶然にあの人と会う」など、説明がつかないようなことが起こるのは高まったエネルギーを消耗するから。
そして、エネルギーが減少していくと、カラダは疲れやすくなります。
このような経験をあの人との出会いでしていないのならば、運命ではないと言えるのです。
運命の人は1人じゃないこともある
「この世にたった一人の運命の人を見つけたい」と言っている人はたくさんいます。
しかし、運命の人は1人じゃないことがあることを知っておきましょう。
たとえば、あなたの家族、両親は運命共同体です。
あなたを守るために一生懸命になり、見返りのもの止めない愛情を注いでいます。
あなたが年齢を重ねれば、今度はあなたが両親を守るように変わってもおかしくありません。
容易に縁が切れる相手ではなく、運命として決められた人であると言えます。
親友と呼べる人がいても同じです。
親とはまた違った役割があり、二人の人生に深く関わっていきます。
このようにして、その場、その時に必要な人は運命の相手だと言っても過言ではありません。
「たった一人」と考えていると、心のどこかで「両親よりも私を愛してくれる人」「親のように愛情を注いでくれる人」などと家族と比較してしまうこともあるのです。
そうではなく、あなたの「今」を彩りだったり、学びを与えて成長させてくれたりする相手は、運命の人だと言えるということ。
1人しかいないと考えると「この人は違う」と、大切な人を捉えて、大切な学びの機会が失われます。
「みんな、運命の人かも」と思うくらいの気持ちでいた方が、人生は楽しいかもしれません。
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運命の人ではないサイン【お互いのタイミング】
①会いたい瞬間やデートのタイミングがずれる
あなたが彼に「会いたい」と思っていても、あの人は仕事でそれどころではないという場合や、なかなかデートの日取りが決まらずに会えないなどのケースでは、運命の人ではないサインが表されています。
お互いのタイミングが合わないということは、歯車が合わさっていない証拠。
本当の運命の人ならば、離れていても同じ気持ちでいる瞬間がとても多いのです。
「会いたい」と言えば「僕も今、そう思っていたんだ」と言われます。
会いたい瞬間やデートのタイミングがずれるということは、深い部分での繋がりを持っていません。
「シンパシー」を感じる経験があるのならば、可能性が高まりますから期待しましょう。
しかし、同じ気持ちでいる、かつ行動にお互いが起こすという場面がなかなか見られない場合には、シンパシーが起きないということで、上手くいかないことの方が増えて、縁が切れます。
縁のある相手とは、魂が引き付けられるような感覚をお互いに味わうのです。
どちらかが「会いたい」と思わない時点で、引き付けは起きていません。
②連絡が取れない、またはつながらない
必要な連絡事項があっても、音信不通の状態になることがあれば、あなたにとって望まないサインかもしれません。
彼と上手く連絡が取れない、または繋がらない場合は、二人を結ぶ縁は相当に薄いものです。
ただ、外見に惹かれていたり、自慢できる恋人を持ちたかったりする意識だけで交際をしている可能性があります。
「外見が綺麗な人が好き」という気持ちとそこに恋愛感情が含まれているのかどうかは、このように二人の置かれた環境を見つめると分かるはずです。
あの人は、あなたからの連絡を心待ちにしていないということも分かります。
本当の運命が動き出している場合、スマホの着信が届く前から、「連絡が来そうだな」「返信が出来る状況にしておこう」と何となく感じるものです。
テレパシーのようなものを受け取ることだってあります。
運命の歯車が動き始めると、このように不思議な出来事が起こるので、音信不通になって困ったり、寂しくなったりすることが無くなるはずです。
「あの人、なかなか連絡に気付かないのよね」と諦める前に、運命の人ではないサインとして受け取りましょう。
③連絡頻度や回数がお互いの希望よりも多すぎる、または少なすぎる
恋人としての連絡に不満を感じる場合は、あの人はあなたが探している人ではありません。
特に、連絡頻度や回数に着目してみましょう。
「恋人としての連絡頻度がちょっと多すぎて負担だな」「回数が少なすぎるから寂しいし不満」と感じているのならば、あなたに必要な人ではないのです。
今や、連絡ツールは発達しており、ひと昔前のように、家電に電話をして繋がるだけではありません。
SNSを使えば、いつだってどこでだって連絡が取れ合う時代ですから、頻度や回数は、その人次第で変えられるということ。
また、理想の頻度や回数がそもそも違うという場合には、距離感に違和感があったり不満を感じていたりする証です。
人には心地いい距離感というものが存在し、連絡の頻度が高ければ仲良しというわけではありません。
仕事もバリバリして、友人との付き合いもしたいとお互いが同じように感じていれば、一般のカップルよりも回数などは減るかもしれないのです。
連絡の相性が良い状態ならば、理想の好みが似ている、または恋愛観が同じというケースに当てはまりますから、運命を感じる機会があります。
運命の人ではないサイン【彼に向ける感情】
④「泣く」「悲しい」「不安」などネガティブ感情が多い
あの人に向けるあなたの感情を読み解くことによって、運命サインの有無を知ることが出来ます。
小さなことでも涙が溢れて泣く、相手に対して「悲しい」「不安」という気持ちが抑えられない場合は、離れるように傾くはずです。
ネガティブ感情が多い相手ならば、それはあなたの心や魂が満足していないと言えるから。
深い縁が紡がれ一緒になれたら、笑顔の時間が増えて「楽しい」と思え、「この人と一緒なら大丈夫」と未来への期待が膨らみます。
試練と呼べるようなトラブルや問題が起きたとしても、ネガティブ感情に支配されずに、乗り越えるための気力が湧きおこるものです。
彼に向ける感情がプラスのものなのかマイナスのものなのかを確認しましょう。
辛い思いをしてまで、運命じゃない相手と一緒にいることは得策ではありません。
素敵な男性だとしても、あなたには悲しみや不安しか与えない関係であることに気付くべきです。
人間性が高い男性、人気のある男性が、必ずしもあなたを幸せにするとは限りません。
勝手に運命の相手だと捉えていると、不運に見舞われます。
⑤ケンカが絶えない
すぐに意見がぶつかり、険悪な雰囲気になりやすいと感じるお相手ならば、今度の付き合いを考える必要があります。
お互いに罵り合い、汚い言葉を吐きだし、傷つけあうようなケンカが絶えない場合、この先も気持ちが繋がることはありません。
多少の喧嘩は男女にはつきものですし、運命の相手といざこざが生じることはあります。
運命に関連する相手ならば、すぐに仲直りをしますし、そもそも喧嘩の頻度はとても低いもの。
それまで生きてきた道が違い、価値観の異なる部分があるので、最初の内は喧嘩のようになることはあります。
それでも、一緒に過ごす時間が長くなり、お互いに「知ろう」「理解しよう」「歩み寄ろう」という意識が運命の二人には働くので、喧嘩はしなくなるはずです。
ケンカがいつまでも絶えないとなれば、お互いに受け入れる気がないと言えます。
自分の価値観を相手に押し付け、自己主張を繰り返し、お互いの言い分にも耳を貸さなければ、同じようなケンカを何度も繰り返すことだってあるのです。
学ばない、成長しない二人と言えますから、運命の関わりがあるとは到底言えない関係。
顔を合わせれば喧嘩をする、相手の表情などを見てビクビクしている、地雷を踏まないようにいつも気を付けている、などのケースに当てはまるのならば、他に良い人がいないのかを探してみましょう。
⑥過去の恋愛を比べがちで過去の恋愛を美化してしまう。
魂の結び付きを感じるような相手と出会うことが出来れば、過去を振り返ることがなくなります。
特に、異性との関係においては、過去の恋愛を思い出すことがありません。
「今がとても大切」「彼と出会うために過去の恋愛がある」という考え方になって、比べるようなことがないのです。
「元彼はこんな時は優しく抱きしめてくれたのに」「今の彼女はあまり僕のことを考えてくれない」などと過去の恋愛を比べがちになります。
それは、過去の恋愛を美化していることに繋がるのです。
結果的に「元恋人の方が心地よかった」「なぜ、別れてしまったのだろう」という結論に至ってもおかしくありません。
あなた方が出会ったのは、本当の運命の人に気付かせるための過程を過ごすためだというケースも起こり得ます。
ある意味、運命で定められた出会いではあるものの、あなたが求める形ではありません。
過去の恋愛と比べ、美化してしまうのは、終わった恋の相手が実は運命の相手であったということかも。
または、トラウマなどから抜け出すほどの究極の愛に触れることのない恋愛をしている可能性もあります。
⑦彼のことが信用できない
「本当は私のことを愛していないかもしれない」「浮気されるかも」などと信用ができない場合も運命ではないサインだと捉えましょう。
人生を共にすると決められた相手に対して、信用は最初からつくからです。
説明は出来なくても「彼は私を裏切ることはない」「あの人が私を悲しませることはしない」となぜか自信が漲ります。
たとえ、これまで女遊びが派手だったカレだとしても、実際に運命の糸で結ばれると、あの人の行動は変わるもの。
心のどこかで「私達は簡単に離れない」と感じていますので、信用が出来る関係になります。
しかし、勘違いによるもならば、常にあなたの心は心配と不安に支配されるのです。
「一緒にいるのに不安」「好きって言われても信用ができない」という気持ちは、恋愛に対してストレスを感じます。
運命の相手は、絶対に相手にストレスを与えることはないと覚えておきましょう。
生活の中でもストレスを感じるのに、心の結び付きを重要視する恋愛でも同じ傾向にあるのは不健康です。
運命の人ではないサイン【相手への気持ち】
⑧相手の成功を素直に喜べない
彼が出世をしたり、収入がアップしたり、プロジェクトが成功するようなことがあり、喜んでいるとします。
そんな相手を見て、自分のように成功を喜べないとすれば、感じとるサインは求めるものではありません。
成功を素直に喜べないということは、嫉妬心があったり、羨ましい気持ちがあったり、妬ましさも感じているかも。
対等な立場として認識せずに、ライバルとして見ている可能性があります。
運命共同体は、ライバルになることなく、常に手に手を取り合って前に進んでいく関係です。
互いの成功の喜びを分かち合い、悲しみを半減させるために一緒にいます。
あなたがどうしてもカレの成功を喜べないのならば、きっとあなた自身も苦しい気持ちでいるはず。
「想い合って支えていきたいと思っているのに、心の距離が離れているような気がする」状態でいます。
表面上では、喜ぶ素振りを見せることが出来ても、内心はぐちゃぐちゃな感情になっているのならば、苦労する関係を続けるべきではありません。
フィルターを外し、思い込みを捨てて、自由になった時に人への思いやりや歩み寄りの大切さを思い出します。
彼との関係はあなたを苦しめるだけで、成長を促すものではありません。
⑨欠点が気になるし受け入れられない
誰しもが完璧ではなく、欠点を持っているものです。
良いところもあれば悪い所もある、それが人間の良さなのですが、それをあなたが気になるし受け入れられないとなれば、一緒にいて苦通を感じているはず。
欠点があっても、あなたの許容範囲内ならば、気になったとしても「彼はそういう人」「こんな人も世の中にはいる」「自分と同じ人はいない」と受け入れることが出来ます。
「私にも欠点はあるしね」と考える心の余裕は運命を魂が感じ取っているからです。
一方、深い縁で紡がれていなければ、欠点を受け入れることはなく、そこから波及してカレ全てを嫌いになってもおかしくありません。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」状態になり、破局を迎える時には「顔も見たくない」「完全に縁を切りたい」とさえ感じます。
理性や良心が最初は働き、「こんなことを言ってはいけない」「何とか受け入れたい」と感じている段階では、運命を感じていることも。
時間の経過とともに、「やっぱり無理!」となれば、そこで初めて「運命じゃない」と捉えられます。
「ここが悪いところだけど、こっちの良いところでカバーできているから好き」と思えなければなりません。
⑩一緒にいても安心できないし疲れる
「彼に気を遣ってしまう」「顔色が気になる」などと感じている場合も注意が必要です。
「会いたい」と思える相手と一緒にいても安心できなくて疲れを感じる場合は、引き寄せられた関係ではありません。
まして、気を遣ったり顔色を窺ったりする場合は、あなたは自分らしくいられていないことにも繋がります。
自然体で過ごし、思いのままの言葉にし、行動に移せるような相手を探してください。
好きな気持ちは当然、嘘ではないはずです。
しかし、好きで愛する気持ちが高まったからといって、運命だと結び付けるのは安直。
あなたがいかに自分らしく過ごせ、一緒にいることで心が安らぐのかを確認しましょう。
疲れを感じるのではなく、疲れが癒される相手が本物です。
とても素晴らしい人間性であるカレだとしても、理想の相手と交際していたとしても、心の安らぎや癒しを感じない人とは、長く一緒にいられません。
あなたの心が疲れ、リフレッシュさえも出来ない相手は、あなたのことをよく考えていない可能性もあります。
⑪相手を見下してしまうし尊敬できない
対等な立場ではないと感じた時には、あなたの思い違いに注意しなければなりません。
なぜか、自分の方が立場が上のような気がして、相手を見下している場合にはどう考えても生涯のパートナーにはなれません。
自然に尊敬が出来るのが運命と関わりのある相手ですから、見下す気持ちがある時点でアウトです。
いくら年齢が離れていても、縁が深い二人ならば、お互いに尊重し、尊敬の念を持っています。
「そんなことも出来ないの?」「あなた、ここまでどうやって生きてきたの?」などとモラハラのような発言をしそうになっていれば、二人の関係に終わりが近づいています。
相手を見下してしまうくらいに心が未熟な人には、まだまだ魂の繋がりを得る機会は訪れません。
お相手とは魂レベルに違いがあることも考えらえますから、たとえ運命の相手だとしても、今世で一緒になることはないはずです。
見下す方が立場が上なのではなく、人生において未熟だからこその行為であると覚えておきましょう。
保身のためにやっていることだとしても、愛する相手に出来ることではありません。
心が離れている証拠でもあります。
運命の人ではないサイン【日常生活からのヒント】
⑫食事が美味しくないと感じるし食の趣味が合わない
お付き合いをしていれば、一緒に食事をする機会は多く訪れます。
デートでは食事はつきもので、仲の良い二人で潜在意識でも繋がっていれば、何を食べても美味しく感じるもの。
りんご一つにしても、高級なものではないのにカレと共に食べるととても美味しく感じます。
しかし、食事が美味しくないと思うのならば、二人に漂っている雰囲気が良くないのかもしれません。
幸せオーラに包まれていない、信頼関係を結べていない、不満を常々感じているなどの状況です。
引き寄せられるようにして一緒にいる相手との時間は貴重なもので、食事をするという行動一つとっても大切にするもの。
マイナスの感情が働いているということは、それだけの結び付きを得られていない証拠です。
また、分かりやすい特徴として食事の好みが合わないというものがあります。
好き嫌いが同じような人なら、話も合いますし、気も合って一緒にいて楽しいものです。
しかし、あなたの好物がどうしても嫌いなカレがそこにいれば、生きるために必要な食事が一気に楽しくない時間に変わります。
彼との食の好みを照らし合わせてみて、どうしても合わないと感じるのならば、今後の関係について真剣に考えましょう。
⑬スキンシップでのセックスをしないし生理的嫌悪感がある
子作り目的でのSEXの話ではありません。
触れ合うことで安心したり、愛を感じるためにセックスしたりするのは、心だけでなく体も引き寄せられている証です。
ただ、スキンシップでのsexをしないとなれば、「運命かも」と思っているのは勘違いかもしれません。
激しいエッチでなくても、素肌を合わせてセックスをすることで、仲良くなれます。
目的のないことをしても幸福感に包まれるのかどうかが大切です。
もっと言えば、彼とsexをすることへの生理的嫌悪感があるのならば、間違いなく繋がりはないことに気付くべき。
「触られることも嫌」と思ったり、「彼のことを好きだけどセックスはしたくない」と感じたりします。
性的なことに対して、嫌悪感を持つ女性は多いのですが、「この人だ!」と思える人と出会えば、その気持ちは変わるものです。
「今まで体の繋がりは嫌いだったけど、彼には抱かれたいと思う」「エッチが好きになった」という変化を感じます。
ただ、いつまで経っても性的なことに対して、嫌悪感を拭えない時には、運命の歯車は停止したまま。
残念ではありますが、他に運命の人がいるということでもありますから、感情に素直になりましょう。
⑭周囲の友達や親から反対される
彼を好きなこと、交際していることは友人や親に報告する人は少なくありません。
コイバナは楽しいものですし、親に早々に紹介して交際を認めて欲しいと感じる人がいるから。
しかし、周囲の友達や親から交際などを反対される場合には、危険信号が灯っていることを感じましょう。
「あの人はやめておいた方が良いよ」「あなたには似合わないと思う」という意見は、とても客観的なもの。
あなたを愛し、幸せになるために応援する人の直感はアテにしても構いません。
恋をしている時には「そんなことを言うなんて酷い」「私の幸せを願ってくれていない!」と強い反発心を抱くことも多くあるケースです。
ただ、その恋が上手くいかなかった時に、友達や親からの言葉を思い出して「言う通りにしていれば良かった」と後悔することも珍しくありません。
冷静になって、反対される理由を考えてみると、直感が働いていたり、経験の上で判断していたりすることが分かります。
あなたの幸せを願うからこそ、本来ならば言いにくいことでも伝えてくれるのが友達や親という存在です。
聞き耳をしっかりと持ち、気持ちとは別の部分で今後について思慮しましょう。
運命の人ではないサインはスムーズに行かないことが多い
運命の人ではない時には、物事がスムーズにいかないことが多く、不安や悩みを抱えることになります。
スムーズに事が進み、何かに背中を押されているような気になれば、それは運命の人と出会いを果たしているから。
どこか、胸にひっかかるものがあるのならば、突き進むのをやめて、確認をしなければいけません。